1月22日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でクロちゃん(48)が恋人のリチ(28)にプロポーズ。しかしリチは断り、その際にクロちゃんに告げた“決断の理由”がネットで話題となっている。 【写真あり】20年7月七夕の夜、六本木にあるかき氷店で美女と談笑するクロちゃん ‘22年12月に同番組内で放送された恋愛企画「MONSTER Love」を機に交際をスタートさせたクロちゃんとリチ。そして2年間の交際期間を経て22日、番組内でついにクロちゃんはプロポーズをした。 しかし、リチは「クロちゃんありがとう」と言いつつ、「でも結婚できないです」「無理です」と返答。「今日で全部終わらせたい」というリチにクロちゃんがたじろぐなか、リチは「もう私はとっくに限界を迎えてました」と述べた。 もともとクロちゃんが好きで、「結婚したい」と思い交際をスタートさせたというリチ。ところが「2年くらい付き合って、クロちゃんは私のことを一回も対等に見てくれなくて。ずっと『下に見られてるなぁ』って思いながら2年間過ごしてきた」と明かし、こう続けた、 「本当の私は私服とかも破れたジーパンとかカジュアルなTシャツとかスウェットで外出たいし、髪も黒だけじゃなくて『金髪にしたらどうかな?』って一回聞いたら、『リチはずっと黒髪で凛とした清楚な女性でいてほしい』って言われて、だから服装とかもミニスカートとかも恥ずかしいからあんまりやりたくない……」 さらに「『すっぴんは手抜いてるから嫌だ』って言うからいつも会う時は化粧して、ほんとはスッピンとかで会える関係性の恋人でいたかったのに」とリチは漏らし、「だから私はずっとクロちゃんの理想の彼女っていうのを演じてきた。だから今までの私は本当の自分じゃない。本当の自分を出すたびにダメって言われるから、本当の自分を全否定された気持ち。だからもう、理想の彼女を演じるのはもう限界です」と語った。 ■「2年もよく我慢したなぁ」 「それズルいよ今言うのって。言ってくれたら俺考えるじゃん」と言うクロちゃん。しかしリチは「『リチが頑張ってくれない』っていつも言うから」「『リチは頑張ってない』とか言わない本当の自分を出せる人を探す」と述べた。 またリチは「対等に扱ってくれないから本音とかも怖くて言えない。ずっと見下されてる感じがした」と言い、クロちゃんが「ずっとしんどかった?」と尋ねると首を縦に振った。「クロちゃんはずっと『リチは本音を言ってくれない』って言ってたけど、その本音を奪ってるのはクロちゃんなんだよ」と告げると、こう話した。 「クロちゃんがいつも『好き』って言ってるのは本当の好きじゃなくて、『好き』って言ってる自分が好きなんだろうなって毎回思ってた。いつも『好き』って言ってくれるけど、絶対に好きじゃないなって。クロちゃんは私よりも自分のことが多分大好きなんだよ。彼女がいる自分が好きで、彼女に『好き』って言ってる自分が好きで」 クロちゃんが「考え直してくれない?」と聞いても、リチは「もう決めた」と決意は固い様子。次第にクロちゃんもリチの決断を受け入れるようになり、「俺はやっぱダメだね。自分が一番だから。自分が一番だったね。もっと自分よがりじゃない優しさをリチにあげれたらよかったなと思います」と涙ながらにいい、リチは「ありがとう。さよなら」と言ってクロちゃんの元から去った。 「過去の放送回でもクロちゃんはリチさんに、自分がギャル好きだからと言って『リチが派手にギャルになりますように』と絵馬に書いたり。また『俺と付き合うようになってからちょっと太ったよね?』と漏らす場面も。しかしデリカシーのない発言をされても、リチさんはクロちゃんに合わせていました」(テレビ誌ライター) これまでの言動が仇となって返ってきたクロちゃん。ネットではリチに同情する声が相次ぎ、Xではこんな声が上がっている。 《リチちゃんのプロポ断ったときの理由、すごく共感できて聞いてて辛かったな… 私を変えようとしてくるの傷つくよね》 《俺さ…別れるシーン見た時…クロちゃん応援してたけど、2年も付き合ってたのに、リチのこと見下してるし私金髪にしたい言っても黒のままがいいなどすっぴん見たくない言ってる時点でリチの事なんも考えてないのすごくわかった…別れてよかったかも》 《リチちゃんは2年もよく我慢したなぁと思います!私なんか1日、3日で無理ってなるから》 《リチちゃん、これは辛かったよね…言いたくても言えなかったんだよね クロちゃんはクズだけど嫌いにはなれない(笑)2人とも幸せになってほしい〜》
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