【長野3人死傷事件】「次のターゲットを探しているように」第一通報者が語る緊迫の現場「女性の悲鳴が」「現場に居合わせた医師が心臓マッサージ」 現場から立ち去る様子は「何かを探しながらさまよう感じ」(NBS長野放送) – Yahoo!ニュース

事件現場(JR長野駅 1月22日夜)

1月22日夜にJR長野駅前で刃物を持った男に男女3人が襲われ、1人が死亡、2人が重軽傷を負いました。刺した男は刃物を持ったまま逃走している。第一通報者が現場の緊迫した状況を語りました。 【画像】防犯カメラ 逃走している男 頭に白い布のようなものを 「血の海」男女3人が刺された現場 第一通報者の男性: 「持っていた刃物は刃渡り20センチ程だった。3人を刺した後も次のターゲットを探しているように見えた」などと話しました。 長野駅前の情報カメラ。事件直前の22日夜8時頃バス停に列ができています。被害者はこの列にいたとみられます。 そのおよそ3分後ー 第一通報者の男性: 「バス停から女性の悲鳴というか声が聞こえてきて、バス待ちの集団から犯人が出てくるのを見て刃物を持った状態で」 こう話すのは現場に居合わせた男性です。男性は女性に駆け寄り警察に通報しました。 その後、辺りを見回すと… 第一通報者の男性: 「心臓マッサージをされている人がいて近付いたら、大量に血を流していて、顔が見えて、意識がない状態で。心臓マッサージを(現場に居合わせた)医師がしていたということは、おそらく心肺停止だったと」 男性は犯人も目撃しました。 第一通報者の男性: 「刺身包丁があると思うが、細くて長い。刃渡り20センチくらいあるものに見えた。刃物を持ったまま右往左往していたので、逃亡というよりも、次のターゲットを探してさまよっているような状況。奇声をあげるとか、わめいているとか(刃物を)振り回して誰も構わず危害を加える形ではなかった。刃物を持っていると認識している人はいなかったというか」 その後、犯人が現場から去っていく様子も見ていました。 第一通報者の男性: 「(走って逃げた様子はなかった?)小走りという表現。ふらつきながらというか何かを探しながらさまよう感じ」 警察の情報や通報した男性の話をまとめました。 当時、駅前の3番バス停には5人程が並んでいて、犯人はこの列を襲ったとみられています。3人を刺した後、噴水付近をうろつき、その後、小走りで交番前を横切り逃げていったということです。 通報した男性は当時、子どもと一緒にいました。犯人とかなり近づいたときもあったということです。 第一通報者の男性: 「(犯人が)私のいる位置に、斜めの方向から向かってきていたので、私や子どもの方に刃物が向いた瞬間があった。なので逃げました。子どもを守りたいというのが強かった」

長野放送

NBS長野放送

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