42歳『KUNOICHI』レジェンド 1100文字以上の熱い思い 「ついに老眼鏡使いはじめちゃったし。それでも、自分を諦めなかったから」(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース

水野裕子

タレントの水野裕子が13日、インスタグラムを更新、TBS系のスポーツ特番「KUNOICHI 2025」への熱き思いを1100文字以上で記した。1000以上の「いいね」が集まるなど話題となっている。 ◆水野裕子、『KUNOICHI』出場選手らと【写真】 7年ぶり開催された『KUNOICHI』に登場したレジェンド。第2、3回大会では第1ステージで最速タイムをマークするなど数々の記録を残している。 19年ぶりにファーストステージをクリア。42歳の涙に、番組公式Xは「何度でも見たくなる」「本当にかっこよかったです。会場中が泣いていました」とコメント。小笠原亘アナも目頭を熱くしたショート動画もアップされた。 水野はサードステージでリタイア。しかし、番組の公式ユーチューブのコメント欄には「『レジェンドが放つ光はまだ眩しい』最高の実況だわ…めっちゃ鳥肌たった…」 「水野さんめちゃくちゃかっこよかった、、、 クノイチの主人公すぎる。カリスマ、オーラが別格。まさに女性版山田勝己。」などのコメントが寄せられた。 【水野のインスタグラム全文は以下の通り】 KUNOICHIご覧いただきありがとうございました ⁡ この1年間の集大成であり、20年間の集大成でもありました。 もう二度と出ることはないと思っていたSASUKE、KUNOICHIまでもこんなに楽しく挑める日が来るとは夢にも思いませんでした。 ⁡ 人生を歩むとき会ったことのない誰かに見せる名札があるとしたら、そこに書かれている名前は水野裕子で、そこに添えられる色彩がこのSASUKE・KUNOICHIで塗られているのが私です。 肩書きや看板と言うほどではないかもしれないけれど、私を知ってくれている人の多くが認識しているであろう色、です。 ⁡ それがずっと苦しかったです。 ⁡ 苦しいまま年齢を重ねて、身体を動かす機会も減って、怪我もして、そんなものだと諦めていました。 ⁡ また戻って来られたのは、あの頃、あの時、今も、今までずっと、応援してくれた全ての人のおかげです。 ⁡ 支えてくれる人、一緒に闘ってくれる人、たくさん仲間もできました。 ⁡今まで経験したことがない、前向きに楽しめる挑戦でした。 あの頃こうだったら、と思う気持ちもあります。 過ぎた時間は取り戻せない。 身体は年齢に正直です。 ⁡ でも、まだ抗うことはできます。 ⁡ 初めてFinalに行ったときは21歳でした。 若いから行けたんじゃない。 私が特別だから行けたんじゃない。 アスリートのような肩書きや経歴は元々何ひとつないです。 ⁡ 髪を明るくしているのは白髪を染めるのが面倒になってきたからだし 手はバネ指で握るとちょっと痛いし ヘルニアで手術もしちゃったし ついに老眼鏡使いはじめちゃったし。 ⁡ それでも、自分を諦めなかったから、です。 諦めるなと背中を押してもらえたからです。 ⁡ あの頃とは違う目標もできました。 あやのが完全制覇して本当に本当に嬉しかったです。 彼女を脅かすくらいの人がたくさん出てきて欲しい。 SASUKEのようにKUNOICHIも裾野が拡がってほしい。 そしてSASUKEにも挑戦する実力ある女性がもっともっと増えて欲しい。 もっともっとたくさんの女性に挑戦して欲しい。 ⁡ だから KUNOICHIに出てみたい、やってみたい、やりたい! と思って貰えるように。 KUNOICHIがそんな場所になるように。 一度やってみてダメでも、何度かやってみたら、続けてみたら、できることは意外と多いです、きっと。 私の挑戦が誰かの背中を押せていたらいいな、と思います。 ⁡ 人生で一番若いのは今です。 ⁡ 一緒に喜んでくれて、悔しがってくれてありがとうございます。 ここから、もうしばらく頑張ってみようと思います。 ⁡ SASUKE・KUNOICHIで出会えたみんなが宝物です。 ⁡

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