サッカー=サンジロワーズ町田が退場、ソシエダード久保は前半のみ EL | ロイター

[23日 ロイター] – サッカーの欧州リーグ(EL)は23日、各地で1次リーグの試合を行い、町田浩樹の所属するサンジロワーズ(ベルギー)はブラガ(ポルトガル)に2─1で競り勝った。

サンジロワーズは前半に1点を先制されたものの、後半にフラニョ・イバノビッチの2ゴールで逆転。町田が同37分に2回目の警告で退場となったものの、逃げ切った。

久保建英の所属するレアル・ソシエダード(スペイン)はラツィオ(イタリア)に1─3で敗れた。前半5分に先制を許したソシエダードは、同30分にアイヘン・ムニョスが退場処分に。さらに同32分、34分に立て続けに失点すると、久保を含む主力3人を前半のみでベンチに下げて完敗に終わった。

毎熊晟矢がフル出場のAZアルクマール(オランダ)はローマ(イタリア)に1─0で勝利。ベンチ入りした後藤啓介の出場機会がなかったアンデルレヒト(ベルギー)はプルゼニ(チェコ)に0─2で敗れた。

この結果、ソシエダードは勝ち点10で、シードが付かないノックアウトフェーズのプレーオフ圏内の18位に後退。同11のAZは14位、サンジロワーズは15位に浮上し、いずれもシードが付くノックアウトフェーズのプレーオフ圏内となった。同14のアンデルレヒトは7位に下がったものの、決勝トーナメント進出圏内をキープしている。

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