東京都で確認された「はしか」の感染者が確認された男性が、愛媛県松山市の道後温泉本館を利用していたことが22日に分かりました。保健所が注意を呼びかけています。 松山市保健所によりますと男性(30代)は都内で「はしか」の感染が21日に判明。行動の確認の結果、12日に発熱や発疹などの症状があるなか、道後温泉本館の神の湯を14日午後2時から4時の間に利用したことが分かりました。不特定多数と接触した可能性があるとしています。 「はしか」はウイルスによる感染力が非常に強い病気。空気や飛沫、接触などで感染します。発症1日前から解熱後3日間に周囲に感染する可能性があります。また感染すると約10日後に発熱やセキ、鼻水などのカゼのような症状が現れ2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出るとされています。 市の保健所は14日の本館の利用者に対して体調に注意し、発熱や発疹、目の充血などの症状が出た場合は、事前に医療機関に「はしか」の疑いがあることを伝えた上で受診するよう呼びかけています。 #愛媛県 #松山市 #はしか #感染症 #ウイルス #病気 #感染 #東京 #道後温泉 #本館 #温泉 #保健所
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