TKO木下、10年前のホテル連れ込みを謝罪も、“強制連行”は否定。青木歌音「内容があまりにも違いすぎ」と反論|au Webポータル

お笑いコンビ・TKOの木下隆行さんが1月30日、YouTubeチャンネル「TKOチャンネル」の動画内で、YouTuberの青木歌音さんに向けて謝罪しました。

木下さん、“強制連行”の「意識なかった」

事の発端は25日、青木さんが「西日本のご当地ゆるキャラに似た芸人さんと食事後、断ったのに腕を掴まれホテルに強制連行。最後の手前で本気で抵抗したら不機嫌になり『帰るわ』って言われ解放された。アパレルもしてる人」などとお笑い芸人から受けた被害を、自身のX(旧Twitter)に投稿したことでした。27日には「もし相手が嘘の反論して来た時の為にもう少し詳細に書くと」とつづり、木と下向きの矢印の絵文字を用いるなど、木下さんを匂わせる投稿も。 これらの投稿を受け、木下さんは青木さんが投稿した人物は「間違いなく僕」と動画冒頭で認めています。2人の出会いは2015年の5月で、番組で出会ったことをきっかけに、食事に誘ったとのこと。「その流れでホテルを誘ったっていうのも事実」と認める一方、“強制連行”については「僕の中ではその意識はなかった」と否定。「そう感じさせてしまったのであれば申し訳ない」と頭を下げて、謝罪しました。

「無理ですと断ったのに……」

同日、この動画を視聴した青木さんは「内容があまりにも違いすぎて驚いた」「当日起きた事をここに全て書きます」とXに投稿。ホテルへの“強制連行”を否定した件について、「いいえ!!! 私は無理ですと断ったのに腕を掴んで店外にあらかじめ準備されてた?であろうタクシーに乗せられました」と告白。 「『ええやん、歌音ちゃんの事気になっちゃったからさ、、それで解散はズルいって』『食事だけで済むわけないやん』と木下さんは会計前に言ってます」と、約10年前の会話内容も明かす青木さん。タクシー内では「変なようにはしないから安心しい」と言われたものの、ホテルでは「着ていた服を脱がして来たので抵抗しました」「私も抵抗していたので双方で服を引っ張ったせいで首元のセーターが破けました」と、当時の状況も説明しています。同投稿では、「もう逃げれないと判断」した青木さんが、木下さんから受けたという具体的な性加害内容についても赤裸々につづりました。 同投稿のコメント欄には、「これは酷い」「生々し過ぎる」「タクシーに乗る前に断れない状況が怖すぎ」「木下オワタ」などの声が寄せられています。相反する双方の主張。今後、木下さんが続報を出すのか、注視されそうです。

(文:石井 有紀)

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