3枚替えをしたタイミングでベンチに下がった三笘。(C)Getty Images
2月1日に開催されたプレミアリーグ第24節で、9位のブライトンは3位のノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。三笘薫がいつも通り左サイドハーフで先発した。 前節でエバートンに0-1で敗れ、連勝が2で止まったブライトンは、12分に思わぬ形で先制を許す。ギブス=ホワイトが左サイドから上げたクロスに対応したキャプテンのダンクが、誤って自陣のゴールに入れてしまい、痛恨のオウンゴールとなった。 さらに25分、CKからギブス=ホワイトにヘッドで叩き込まれ、リードを広げられる。 ホームチームの勢いは止められない。三笘がコンタクトを入れ直すためにピッチを出ていた32分にもウッドに押し込まれ、3点ビハインドとなる。 前半のうちに1点でも返したいところだが、39分にショートカウンターからウェルベックが放ったシュートは、クロスバーを叩き、ゴールは奪えず。
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0-3で折り返すと、後半の頭に3枚替えを敢行。三笘、ペドロ、ヒンシェルウッドを下げ、アディングラ、ゴメス、オライリーを送り込む。フル出場が多い日本代表MFは、先発ゲームでは今季最短のプレータイムとなった。 なんとか状況を打開すべく、積極的に動いたものの、アウェーチームは依然として1点が遠い。逆に64分にウッドにこの日2点目を奪われると、その5分後にPKを献上。これをウッドに決められ、ついにはハットトリックを達成されてしまう。 33歳のニュージーランド代表FWは、一気に3点を積み上げて今季17点とし、リーグ得点ランキング3位タイに浮上した。 その後、89分にネコ・ウィリアムズ、90+1分にジョッタ・シルバにもネットを揺らされ、まさかの0-7でタイムアップ。ブライトンは衝撃の惨敗を喫した。 一方で、リバプール、アーセナルに次いで3位につけるフォレストは、前節でボーンマスに0-5で敗れたリベンジを果たした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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