記事提供:ORICON NEWS
モデルでデザイナーの瀬戸あゆみ(31)が4日までに自身のインスタグラムを更新し、難病を患っていることを発表。長文で病気の説明と現在の心境をつづった。
コメントで「いままで、みなさんにずっと、言えずにいたことがあります」と書き出し、「それは、わたしの持病についてです。わたしは、難病を患っています」と明かした。
続けて「今日は、 まずわたしの病気がどんなものかを知ってもらうために、なるべく感情的なものは抜きにして、淡々と語ってゆきたいと思います」とつづり、難病の定義について添えながら「病名は、脊椎小脳変性症というものです」と説明。「運動神経を司る小脳がどんどん破壊・消失してゆき、運動失調を主な症状とする神経疾患の病気です」「歩行時にふらつく、手がうまく使えない、口や舌がもつれて話しづらいなどです」と、主な症状を明かした。
また昨年3月に第1子男児を出産して以降、「日常生活でも動かない時間が長くなってしまい、病気が進んでいってしまった自覚があります」と明かし、「1年前や2年前のことを思い出しても、今の方がずっと体の動きにくさを顕著に感じています」ともつづった。さらに、リハビリ次第ではあるが、歩行できなくなったり寝たきりの生活になったりすることもあるとし、発症した時期の身体の感覚もあったとした。
「この病気のことを知っているのは、家族と、数人の友達と、事務所の大人たちだけ。ずっとこのことについて何も触れずにきたのに、今回、どうして公表したかというと。ひとつには、もう言わずにいることに限界を感じたから」などと吐露。「同じような病気の人と、情報交換できたらな、と」ともつづった。
「もしも同じような病気の人で、子どもを持ちたいと考えている人がいたら。何か伝えられることが、わたしにもあるかもしれない。こんなわたしでも、誰かの役に立てたら。そんなに嬉しいことは、他にはありません」とし、今後も病気について発信していくという。
瀬戸は、周囲の仲間とフォロワーや読者に感謝をつづり、「はー。緊張した。っていうか、してる」とぽつり。「本当は、1/31に投稿する予定のはずだったのですが、ずるずると引っ張っちゃいました。。。ここ数日間、ずっとそわそわした気持ちでした」と告白し、「また書きますね。では!」と締めくくった。
瀬戸は1993年3月生まれ、埼玉県出身。アソビシステム所属。ファッション誌『Zipper』などでモデルとして活躍し、アパレルブランド「Aymmy in the batty girls」のデザイナーを手掛けたほか飲食店プロデュース実績も多数あり。現在は自身のブランド「Dear Sisterhood」のディレクションとモデルを務める。
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