岡田准一主演のNetflix時代劇「イクサガミ」に藤崎ゆみあ、清原果耶、山田孝之、二宮和也ら(コメントあり)

岡田准一が主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当するNetflixシリーズ「イクサガミ」に藤崎ゆみあ清原果耶山田孝之二宮和也らが出演することが明らかになった。

今村翔吾による同名小説シリーズを「最後まで行く」「正体」の藤井道人がドラマ化する本作。明治11年の京都・天龍寺を舞台に、292名の志士たちが木札を奪い合う命懸けの遊戯ゲーム“蠱毒(こどく)”を繰り広げるさまが描かれる。東京にたどり着いた者へ莫大な賞金が贈られるこのゲームに、“人斬り刻舟”の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎(さがしゅうじろう)は妻と子を病から救うため参加を決意するのだった。岡田が愁二郎に扮する。

このたび発表されたキャストは14名。“蠱毒”に巻き込まれる少女・香月双葉(かつきふたば)をドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」の藤崎、愁二郎の義妹でもある衣笠彩八(きぬがさいろは)を清原、元伊賀忍者・柘植響陣(つげきょうじん)を東出昌大、アイヌの弓使い・カムイコチャを染谷将太、愁二郎の義弟・化野四蔵(あだしのしくら)を早乙女太一、祇園三助(ぎおんさんすけ)を遠藤雄弥が演じる。

また借金を苦に参加した青年・狭山進之介(さやましんのすけ)役に城桧吏、京都府警警察・安藤神兵衛(あんどうじんべえ)役に山田、巨躯の男・立花雷蔵(たちばならいぞう)役に一ノ瀬ワタル、愁二郎の妻・志乃役に吉岡里帆、ゲーム参加者の中でも異彩を放つ“公家の守護神”と呼ばれる太刀使い・菊臣右京(きくおみうきょう)役に玉木宏、“乱斬り無骨”の異名を持ち、愁二郎と因縁がある貫地谷無骨(かんじやぶこつ)役に伊藤英明、“蠱毒”を運営する櫻(さくら)役に淵上泰史、槐(えんじゅ)役に二宮がキャスティングされた。藤崎らのコメントは下記の通りだ。

※藤崎ゆみあの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

藤崎ゆみあ コメント

双葉役を演じさせていただきました藤崎ゆみあです。

双葉として何を感じ、なぜ戦うのかを常に思考しながら懸命に撮影に挑みました。様々な思いを背負って戦う人々の姿をぜひお楽しみに!

清原果耶 コメント

錚々たるスタッフキャストの皆さまの背中を追い続けた日々はあまりにも贅沢で、来る日も来る日も興奮冷めやらぬ思いでした。

彩八ちゃんが何に囚われ、命からがら戦い続けて来たのか。彼女の全ての衝動を愛し、共に生き続けようと思った日のことを今も覚えています。是非配信をお楽しみに。

東出昌大 コメント

書店に平積みにされた「イクサガミ」の表紙を見る度に、撮影の日々が夢のように感じられます。ご期待くださいませ。

染谷将太 コメント

今まで見たことの無い壮大な景色が現場に広がっていました。スケールの大きさに圧倒され、ここで戦う意味を様々な角度から感じることができました。そして敬愛なる岡田さんから、スマートに的確に沢山アドバイスを頂き、表現を豊かにしてもらい本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。情が入り乱れるこの唯一無二なアクションエンターテインメント! 必見です! ご期待下さい!

早乙女太一 コメント

「イクサガミ」に携わる全ての方々の熱量と壮大なスケール感を撮影現場で目の当たりにして感動しました。そんな座組に加われた事を誇りに思い、務めさせて頂きました。

是非ご覧下さい。

遠藤雄弥 コメント

祇園三助役を演じさせていただきました遠藤雄弥です。

「イクサガミ」のシナリオをいただいて読んだ時に、これが映像化したらどうなるんだって、ワクワクしたのを覚えています。最高のスタッフ、キャストの皆様で作り上げた「イクサガミ」を是非、一緒に楽しみましょう!

淵上泰史 コメント

〈蠱毒〉の精鋭部隊 隊長。そして彼の過去。何も言わず色々を背負う、櫻の哀しみ。芝居を通して、自分自身も辛くなってきた事を覚えています。時代に翻弄されし幕末の志士達がどう苦悩し、哀しみを抱え闘い、生きていたのか。最後まで観届けて頂きたいです。是非ともお楽しみに。

城桧吏 コメント

たくさんの魅力的なキャラクターの中に参加させて頂けた事をとても光栄に思います。泣き虫で怖がりだけど、芯のある狭山進之介を是非見守って頂きたいです!

山田孝之 コメント

監督と主演からの出演依頼で脚本を開くと“正しい山田孝之の使い方”を理解されていて、嬉しくなりオファーを受けてしまいました。日本が誇るスターキャストが集結し世界に向けた本気のアクションは僕も視聴者として楽しみです。

一ノ瀬ワタル コメント

日本が誇る侍と刀。日本だけでなく世界に向けてSAMURAIがKATANAで殺し合う、バトルロワイヤルドラマが誕生します。

現代の侍の生き残りだと、現場で自分が勝手にそう思ってしまった岡田准一さん、幼少期から剣道に打ち込まれていた藤井道人監督の手によって、本格的なサムライアクションがいよいよ世界に放たれます! お楽しみに!

吉岡里帆 コメント

タイトルからして物々しい雰囲気が流れていますが、本編がどんな事になっているのか…。私は岡田さんが演じる主人公のことを慕う妻の役を演じています。撮影は短い期間でしたが、現場では病や子供の事で苦しむシチュエーションが多い中、岡田さんの懐の広さや包み込む様な安心感に大変助けて頂いた記憶があります。子供達のお芝居も素晴らしく大事な家族のシーンを残せたと思っています。

そして実は私は「早く見たい!」と楽しみに待っているお客側だったりもします。どんな戦いが待っているのか…ゾクゾクします。

二宮和也 コメント

最初にお声をかけて頂いた時、「岡田准一プロデューサー!?」と思わず声が出たのを覚えております。時代モノ+岡田准一…かなり激しいアクションが要求されるのでは?と二の足を踏んでいたら岡田プロデューサーから「大丈夫。お前は戦わない。喋ってて」と言われスッと現場に向かう事が出来ました笑

二宮も皆様と同じ様にこの作品のファンなのでどの様な活劇になったのか!? 配信を待ちたいと思います!

玉木宏 コメント

エネルギーが満ち溢れる撮影現場で、同志の岡田准一君の、イクサガミにかける熱量も戦いも近くで感じ、刺激的な時間でした。きっと誰もが観た事の無い世界になっていると思います。

お楽しみに!

伊藤英明 コメント

主人公を執拗に追い詰める“乱斬り無骨”という役を演じました。武士の時代に取り残され、暴力でしか自分を表現できない男ですが、どこか哀愁や悲しみも背負ったキャラクターです。そんな彼が命がけの戦い〈蠱毒〉の中で主人公とどう絡んでいくのか、この物語の重要な部分を担っています。舞台は明治という新しい時代に移り変わる中、かつての価値観にしがみつく男たちの激しいぶつかり合いが描かれています。命を懸けた戦いと、それぞれの背負った理由やドラマをぜひ楽しんでください!

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岡田准一の映画作品

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