[ニューカッスル(英国) 5日 ロイター] – サッカーのイングランド・リーグカップは5日、準決勝第2戦の1試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルはニューカッスルに0─2で敗れ、2戦合計0─4で決勝進出を逃した。
過去に準決勝第1戦を2点差以上で落としたチームが勝ち上がったケースは32回中わずか1回という厳しい状況の中、アーセナルは前半18分にマルティン・ウーデゴールが決定機を迎えたが、シュートはポストに阻まれた。
すると、その直後には相手にもポスト直撃のシュートを打たれ、その跳ね返りをジェイコブ・マーフィーに押し込まれて失点。さらに後半6分には、自陣深くでのパス回しでボールを奪われ、2失点目を喫した。冨安は欠場した。
1955年以来となる主要タイトル獲得を目指すニューカッスルは、2シーズンぶりのリーグ杯決勝進出。3月にウェンブリー競技場で、遠藤航の所属するリバプールかトットナムと対戦する。
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