俳優の高橋文哉さん(23)が6日、第49回『エランドール賞』授賞式に出席。新人賞に輝き、受賞の喜びを語りました。 【画像】高橋文哉さんと田中圭さんが共演した映画の舞台挨拶 この賞は1956年にスタートした、優れた映画・テレビの作品、プロデューサー・俳優の顕彰制度。新人賞は、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞です。 映画『あの人が消えた』や『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』などの演技が評価された高橋さん。壇上でトロフィーを受け取り感謝を語ると「去年は異なる役柄を演じさせていただき、デビュー5周年を迎えました。芝居というものが自分の人生の生きがいになっていて、幸せを感じる5年間でした」と振り返り、「これからは自分の演じる役・作品で一人でも多くの人を救える役者になりたい」と意気込みを語りました。
授賞式には、お祝いゲストとして今まで二度共演したという、俳優の田中圭さん(40)が登場。高橋さんの新人賞受賞に「取ると思ってました」とコメントし、花束を贈呈しました。 さらに、田中さんが「これからも期待と責任が募っていくと思いますが、いいところがいっぱいありますので、重荷に思わずすてきな役者さんになってください。共演できる日を楽しみにしています」とエールを送りました。 新人賞には、高橋さんのほかに河合優実さん、水上恒司さん、趣里さん、若葉竜也さん、松本若菜さんが選出されています。
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