ストーリーテキスト「機動武闘伝Gガンダム外伝」に登場するゴッドガンダム弐(セカンド)イラスト – (C)創通・サンライズ
テレビアニメ「機動武闘伝Gガンダム」(1994~1995)の放送30周年を記念した、総監督・今川泰宏の書き下ろしストーリーテキスト「機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red」の最終章「三侠新傳 ~東方の珠(たま)~」の第3話が公式サイトで公開。最新話の更新に合わせて、新たなイラストと設定画が公開された。
主人公はマスター・アジアとドモン&レインの子供!「機動武闘伝Gガンダム外伝」ビジュアルギャラリー
アニメ本編で描かれた、デビルガンダム事件の収束から12年後の世界を描く本作は、マスター・アジアの息子“マスター・ジュニア”と、ドモンとレインの娘“エイチ・カッシュ”が登場。本日公開となった第3話からは、かつてドモンとマスター・アジアが共に修行した「ギアナ高地」を舞台に物語が展開する。
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最新話の公開に合わせて、「Gガンダム」本編から12年を経たドモンとレインの設定画が公開。さらに、ドモンが搭乗するゴッドガンダム弐(セカンド)のイラストも公開された。ゴッドガンダム弐は、第13回ガンダムファイトで決勝大会用として開発された機体に、ドモンが持ち出した新型コアランダーを装備した姿。翼の各パーツが分離しそれぞれ独立した武器として機能する。
第3話では、流派東方不敗の奥義を記した秘宝《東方の珠》を捜すマスター・ジュニアとエイチ・カッシュが、DGダストを採掘する一大工業地帯となってしまったギアナ特区に辿り着く。そこで行われていたのは、「東方の珠」を賭けた“脱法ガンダムファイト”だった。大会を仕切るのは、かつてのネオホンコンのトップにして、DG細胞の力で蘇ったウォン・ユンファ。さらに、その傍らでは、ゴッドガンダム弐(セカンド)を操るドモンが護衛を務めていた。
テレビアニメ「機動武闘伝Gガンダム」は、宇宙世紀とは異なる世界を描いた、ガンダム初のオルタナティブシリーズ。4年に一度、地球の主導権を勝ち取るため、コロニー国家代表のガンダム同士が激闘を繰り広げる「ガンダムファイト」。そのネオジャパン代表として大会に参加したドモン・カッシュが、手強いライバルたちと拳を交えながら友情と信頼の絆を深め、人類の敵であるデビルガンダムに立ち向かう姿が描かれた。
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ドモン・カッシュ
第13回ガンダムファイトの優勝者。ネオジャパン代表。《東方の珠》 を求めるジュニアに追われる身となる。 CDGCコロニー研究所に囚われていたミケロを連れて新型コアランダーとともに地球へと降りたあと、ギアナ特区へ旅立ち、《東方の珠》を手にしたウォンのボディガードを務める。
レイン・カッシュ
第13回ガンダムファイトではドモンのクルーとして活躍。大会後にドモンと結ばれ、CDGC(デビルガンダム管理局)の研究責任者となっていたが、ドモンの騒動を原因に職を辞することとなった。
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かわいい&懐かしい!2大スターの共演作が地上波で放送 – Sony Pictures Entertainment / Photofest / ゲッティ イメージズ
オスカー女優ジュリア・ロバーツが主演を務め、キャメロン・ディアスが共演する映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』(1997)が、バレンタインデーである2月14日の13時50分からフジテレビにて放送されることが決まった。
『ベスト・フレンズ・ウェディング』は、結婚の決まった元恋人の愛を取り戻そうと悪戦苦闘する女性の姿を描いたラブ・コメディー。ジュリアは、「お互い28歳になっても未婚だったら、その時は一緒になろう」といった元恋人の言葉を忘れられないキャリア・ウーマン、ジュリアンを演じ、キャメロンはライバルのキミー役を務める。元恋人のマイケルをダーモット・マローニー、ジュリアンの親友ジョージをルパート・エヴェレットが演じる。
日本語吹き替え声優は、ジュリアン(ジュリア・ロバーツ)役を戸田恵子、キミー(キャメロン・ディアス)役を沢海陽子、マイケル(ダーモット・マローニー)役を宮本充、ジョージ(ルパート・エヴェレット)役を堀内賢雄が務める。(清水一)
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より – (C) 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
7日より、日本テレビ系「金曜ロードショー」枠(よる9時~)で新吹き替え版となる映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ3作が連続放送される。放送に先駆けて、シネマトゥデイでは「歴代『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3作どれが好き?」投票を実施。SF映画の傑作として不動の人気を誇る3部作の中で一番人気の作品は?
断トツの投票差で1位に輝いたのは、今年で公開40周年をむかえる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1,294票)。シリーズの原点にして、すべてのタイムトラベルのはじまりとなる本作で、マーティ(マイケル・J・フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)は約30年前の1955年11月5日にタイムスリップし、マーティの未来の両親であるロレイン(リー・トンプソン)とジョージ(クリスピン・グローバー)に出会う。
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続いて、2位は未来にタイムトラベルする『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(654票)。3位は西部開拓時代へタイムトラベルする『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(387票)という結果となった。公開から40年を経てもなお、シリーズ1作目が圧倒的な支持を集めていることがわかった。『PART4』を期待する声も根強いが、シリーズを手掛けたロバート・ゼメキス監督と脚本家のボブ・ゲイルは一貫して続編制作の可能性はないと公言している。
「金曜ロードショー」だけで見ることができる新吹き替え版では、マーティを宮野真守、“ドク”ことエメット・ブラウンを山寺宏一、悪役のビフ・タネンを三宅健太、マーティの母ロレイン・マクフライを沢城みゆき、マーティの父ジョージ・マクフライを森川智之が担当する。(今井優)
結果一覧
1位:『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1,294票 2位:『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』654票 3位:『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』387票
(投票期間:2025年2月3日~2月6日23時59分/総投票数:2,335票)
【放送スケジュール】 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は2月7日よる9時00分~11時19分放送(25分拡大) 『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』は2月14日よる9時00分~11時09分放送(15分拡大)
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』は2月21日よる9時00分~11時19分放送(25分拡大)
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松村北斗&リリー・フランキー
リリー・フランキーが7日、TOHOシネマズ日比谷にて開催された映画『ファーストキス 1ST KISS』初日舞台あいさつに主演の松たか子をはじめ松村北斗(SixTONES)、脚本の坂元裕二、塚原あゆ子監督と共に登壇。登壇者がこの日公開された映画の反響を伝えるなか、リリーはあるネットニュースの松村と自身に関する記事を見て愕然としたことを明かし、笑いを誘った。
本作は、ドラマ「カルテット」や映画『花束みたいな恋をした』などの脚本を務めた坂元が、映画『ラストマイル』『グランメゾン・パリ』などの塚原あゆ子監督とタッグを組んだラブストーリー。結婚して15年目になる夫・駈(松村)を事故で亡くした硯カンナ(松)が、夫と出会った15年前にタイムトラベルをして若き日の夫と再会し、夫を救おうと奮闘する。
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劇中、松村演じる駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎を演じたリリー。完成した映画を観た際「映画が終わったあと泣いてしまいました」と告白すると「ジジイはジジイなりに思い出すことがあるんです。台本を読んだときも感動したのですが、映像になったとき、自分のなかでも思わぬ作用が働き、主人公を通して自分に返ってくることがたくさんあった」と感情移入したことを明かす。
そんなリリーは、公開された映画の反響について語り合うトークで、1月13日に行われた本作の完成披露イベントでのネットニュースに触れ「吉岡里帆さんが、撮影中ずっと僕が松村くんのことペタペタ触っていたと発言をしていたという記事を見て愕然としました」と発言。続けてリリーは「いまはそういう話題はね……」と言葉を濁しつつも「撮影をきっかけにすごく仲良くなってご飯にも行っているんです」と、映画を通じて松村と仲が深まったことを明かす。
松村も「ずっと予定を合わせてようとしているんですよね」とリリーとの食事を熱望しているという。松村は劇中、(加齢表現のため)お腹を出すなど新境地を見せているが、脚本を担当した坂元は「結構不安だったんです」と松村のシーンを書く際に攻めた部分があったことを明かすと、リリーは「お腹が大きい松村くんも可愛いですよね」と松村贔屓をさらに強調していた。
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またバレンタインデーのエピソードを聞かれた松村が「小学校1年生のとき、バレンタインデーにチョコレートをもらったんです」というエピソードを披露すると、リリーはすかさず「小学生のころから俺の北斗にちょっかいを出しているやつがいるんですね」と発言し会場を笑わせる。しかし松村が「わざわざ家に電話をかけてくれて渡してくれて、すごく幸先の良い小学校生活が始まったと思ったのですが、それ以降誰からももらえなかった」と思わぬ展開に話が進むと、リリーは「悲しい話だったのね」と笑っていた。(磯部正和)
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ミュージカルを楽しんで『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 – Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのプロデューサーで、ロバート・ゼメキス監督と共同脚本を担当したボブ・ゲイルが、現地時間2日にロサンゼルスで行われた、第52回サターン賞授賞式の舞台裏で、4作目を求めるファンの声に対する思いを明かしたと、Varietyほか各メディアが報じた。
【画像】2人のマーティ?! 撮影の裏側やメカニックの下絵も……!「バック・トゥ・ザ・フューチャー完全大図鑑」貴重写真ギャラリー
ゼメキス監督と共にシリーズ全3作の脚本を手掛けたボブ。この日、同作が特別功労賞にあたるジョージ・パル記念賞を受賞し、クリストファー・ロイド、リー・トンプソンと共に授賞式に出席した。
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その舞台裏でボブは、大成功のシリーズを手掛けたうえで、どんな夢が残っているか尋ねられると「最高の人生第3幕を迎えている」と回答。そのうえでシリーズ4作目を求める声に対して「いつも人々から言われるんです。“『バック・トゥ・ザ・フューチャー4』はいつやるの?”と。僕らの答えは『くたばれ』だ。そのまま書いてくれていいよ」と語り、周囲を笑いに包んだ。
そのうえで、ボブは「私たちは3本の素晴らしい映画を作った。しかし、人々がもっと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を求めるので、ミュージカルを作った。クリスとリーも何度か観劇していて、これから世界中で上演します」と語り、4月の日本をはじめとして、これから公演が控える国を述べると「なんてことだ! 私は一生『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をやるつもりということです」と語っている。(西村重人)
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