2部のプリマスがプレミア首位を破る大金星!遠藤航フル出場のリヴァプール、FA杯4回戦で敗退…(GOAL) – Yahoo!ニュース

プリマスが大金星を挙げた

現地時間9日、イングランド・FAカップは4回戦が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地ホーム・パークで2部のプリマス・アーガイルと対戦した。 2部相手ということもり、ターンオーバーを採用したリヴァプールは遠藤が中盤のアンカーとして先発出場。20歳のマコーネル、17歳のニョニといった若手を起用しつつ、前線はルイス・ディアス、ジョタ、キエーザと実力者が並んだ。 しかし、早々にリヴァプールのプランは崩れてしまう。9分、センターバックのゴメスが負傷し、ジョタにキャプテンマークを託してピッチを退いた。代わって20歳のマバヤが投入され、遠藤がセンターバックの位置に下りた。 思わぬ形でプラン変更を余儀なくされたリヴァプールは、普段やり慣れていないメンバー同士の連携不足もあり、思うようにボールを前進させられない。前線のジョタやL・ディアスにボールが収まらず、人数を懸けてゴール前にブロックを築くプリマスの守備陣に手を焼く。 インテンシティの高いプリマスの攻守に苦戦し、前半枠内シュートわずか1本に終わったリヴァプール。無得点のまま迎えた後半も、ホームの大声援を受けたプリマスの思い切りの良さが目立つ展開に。 すると52分、ゴール前で浮き球をコントロールしたギャビがゴールを背にしてボールをゴール方向に蹴ると、ブロックしようとしたエリオットの手に当たってプリマスにPKが与えられる。このPKをエースのハーディーがゴール左へと沈め、2部のプリマスがプレミア首位を走るリヴァプールを相手に先制に成功する。 まさかの失点を喫したリヴァプールは、マバヤに代えてヌニェスを投入し、ジョタが中盤に下がった。 しかし、依然として試合のペースを掴めず、61分にはセットプレーからハーディーのシュートが右のポストを叩くピンチも。前掛かりになってカウンターを受ける機会が多い中、遠藤は最終ラインで守備に奮起し、長身の相手にも空中戦でしっかりと体を当てて対応する。 76分にニョニを下げて18歳のコネ=ドハティを投入したリヴァプールは、徐々にゴール前でヌニェスにボールが集まるようになり、そこにジョタやキエーザが絡むことでプリマスを押し込んでいく。 足をつる選手が多発するプリマスだが、全員が高い集中力を保ち、体を張ってリヴァプールにゴールを許さない。アディショナルタイムは9分と長めに取られたが、ジョタの枠を捉えたボレーはGKハザードがファインセーブ。最後までリヴァプールの猛攻を守り切ったプリマスが、ホームでプレミアリーグ首位を破る大金星を挙げて5回戦へと駒を進めた。 ■試合結果 プリマス 1-0 リヴァプール ■得点者 プリマス:ハーディー(53分PK)

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