立花孝志氏「逮捕が怖くて命絶った」と投稿も兵庫県警は完全否定 竹内元兵庫県議の死亡

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調査する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなったことについて、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は19日、自身のユーチューブチャンネルで、竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていたとし、「竹内県議は逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などと訴えた。だが兵庫県警の捜査関係者は同日、産経新聞の取材に対し「竹内氏に対して任意の事情聴取もしていないし、逮捕の予定もなかった」と否定した。 立花氏は19日、X(旧ツイッター)を更新し、竹内氏の死去について「こんなことなら、逮捕してあげたほうがよかったのに」などと投稿。自身のユーチューブチャンネルでは「1月20日に(竹内氏を)逮捕すると県警は考えていたそうだが、それを苦に命を絶ったという情報が入っている。もうこれがほぼ間違いないと思います」などと発言した。 竹内氏は県議会会派「ひょうご県民連合」に所属。兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる百条委の委員を務め、斎藤氏の疑惑を追及していた。兵庫県知事選期間中に交流サイト(SNS)上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたとし、昨年11月に議員辞職していた。 県民連合幹部によると、斎藤氏を応援する目的で知事選に立候補した立花氏が選挙期間中、SNS上で竹内氏の事務所に行くと予告したり、虚偽情報を流したりして生活が脅かされ、家族を守るために辞職すると説明していたという。 竹内氏の家族は19日、「議員でなくなっても誹謗中傷は続いた。誹謗中傷によって仕事を奪われ、今までの生活を奪われた」と話した。

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<米国株情報>中国系アプリのTikTok、サービス再開と報道―最高裁が禁止法支持で一時停止に(ウエルスアドバイザー) – Yahoo!ファイナンス

10:39 配信 中国の動画共有アプリ「(ティックトック)」の米国でのサービスが19日に再開されたようだ。米連邦最高裁判所が17日にTikTokの禁止を求めるバイデン米大統領の大統領令を支持する判断を示し、アップル<AAPL>やアルファベット<GOOGL>傘下のグーグルが19日から新規ユーザーへのTikTokアプリの提供を停止していた。 ただ、トランプ次期米大統領は18日、NBCニュースのインタビューで、「TikiTokに対し、中国以外の所有者をみつけるため、大統領就任から90日間の猶予を与える計画だ」と発言。19日には自身のSNSで大統領令で新法の施行期限を延長する考えを示しており、これを受けてサービスが再開されたもようだ。 バイデン大統領も、国家安全保障上の懸念が解消されればTikTokは利用禁止にすべきてはないとの考えを示しており、「禁止措置(の執行)は20日に就任する次期政権に委ねられる」と述べていた。 TikTokは米国内で1億7000万人超が利用している。利用停止は社会問題となっており、別の中国系アプリに乗り換える動きもみられていた。<関連銘柄> NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、  SPD500 <1557> 、NYダウ <1679> 、NYダウブル <2040> 、  NYダウベア <2041> 提供:ウエルスアドバイザー社

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二所ノ関親方 正代の独特のペースにはまった豊昇龍 痛すぎる敗戦(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

豊昇龍(左)を押し倒しで破る正代(撮影・郡司 修) ◇大相撲初場所 8日目(2025年1月19日 両国国技館) 【二所ノ関親方 真眼】豊昇龍は痛すぎる敗戦です。予想通り突き放しての先制攻撃。その選択肢は悪くなかったと思いますが、正代の独特のペースにまんまとはめられた印象です。大関は先手先手で攻めているように見えても、土俵下から見ていると、実際は後手後手に回っていた。足が出ずに相手に十分な圧力がかからない両腕の動き(上突っ張り)になったのも作戦ミスでしょう。 今場所は突っ張り主体の攻めが奏功していましたが、それが心の油断になったのでしょうか。勝ち急いで墓穴を掘りました。相性のいい相手でも、何かしてくるのではないかと警戒し、集中していくべきでした。この日の負け方は他の力士にヒントを与えたような気がします。 中日で2敗はかなり厳しい状況ですが、まだ優勝の可能性が消えたわけではありません。ここからが本当の勝負です。もう一度自身を見つめ直すことも大事ですが、楽しむくらいの気持ちで土俵に上がってほしいものです。 (元横綱・稀勢の里) スポニチアネックス ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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『めざまし8』中居・フジ騒動を報じる 谷原章介が頭を下げ謝罪 「問題」と認識示す

フジテレビ『めざまし8』(月~金 前8:00)は、20日の放送で、中居正広と同局をめぐる騒動を取り上げた。 谷原章介 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 【写真】フジテレビ「100分社長会見」の主な論点…トラブルの経緯や対応を説明  番組冒頭、谷原章介は「本日は『めざまし8』でも、フジテレビ社長、港社長が先日会見をしました、中居正広さんの問題をお届けします。天気のあとです」と説明。トップではなく、海外ニュースなどをはさみ、この問題について報じた。 谷原は「まずはこの問題なかなかお伝えすることができず、申し訳ありませんでした」と頭を下げた。 その上で「今回の問題はですね、とてもデリケートな問題、そしてプライベートの件、守秘義務など、さまざま、我々としても配慮することがあったことも事実ではあるのですけれども、常々この問題に関しては触れていきたい、そういう思いは持っておりました」とし、本題に入った。 この問題に関しては、一部週刊誌で、中居と女性とのトラブルが報じられたのがきっかけ。中居側は、女性とトラブルがあったことを認めた上で、「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」としている。 フジテレビ関係者についても言及されており、同局は「内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と否定。しかし、フジ・メディア・ホールディングスに対し、米投資ファンドが第三者委員会の設置を求めた。 フジテレビ港浩一社長は、17日に前倒して定例記者会見を行い「視聴者、関係者に多大なご心配をおかけしていること、現在まで説明ができていなかったことについておわび申し上げる」と謝罪。第三者の弁護士を中心とした調査委員会を設け、同社社員の関与の有無などを調べるとしている。 このニュースの流れをチェック

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TikTok、米国でのサービス復旧 トランプ氏が大統領令の意向(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

TikTok(ティックトック)の米国でのサービスが復旧した ニューヨーク(CNN) 中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は、18日夜から約12時間にわたって米国でのサービス提供を停止した後、復旧した。トランプ次期大統領が、TikTokに対する規制法の執行を猶予する大統領制を出すと表明したことでサービスが復旧したとみられる。 【映像】TikTok、米国でのサービス再開 TikTokは利用者の復帰を歓迎し、利用者への通知で「忍耐と支援に感謝します。トランプ大統領の尽力の結果、TikTokは米国に戻ってきました!」と伝えた。 TikTokの米国でのサービスは18日夜に利用できなくなっていた。当時は、利用者がアプリを開こうとしても、サービスの停止を伝える文言と「しばらくお待ちください」などのメッセージが表示されるだけだった。 TikTokはメッセージの中で、禁止法が施行されて米国では利用することができなくなったと説明。アップルやグーグルのアプリストアなどでも利用できなくなっていた。 トランプ氏は19日、大統領就任式が行われる20日に規制を猶予するための大統領令を出すと表明した。その数時間後、TikTokの米国での利用者に対するアプリとウェブページの復旧が始まった。 TikTokの復旧は1億7000万人の米国の利用者にとって朗報だった。利用者の多くはニュースや娯楽、コミュニティーの情報を仕入れ、場合によっては生活費を稼ぐために、毎日何時間もTikTokを使用している。 今回の動きは、トランプ氏が人気のプラットフォームの復旧に対する手柄を主張することで大きな政治的勝利を手に入れようとしているようだ。TikTokは19日の声明で、アプリを守るというトランプ氏の約束によって、予想される大統領令が署名される前であっても、米国の利用者のアクセスを復旧できたと述べた。 CNN.co.jp ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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ブライトン指揮官、2戦連発の三笘薫を絶賛「すべてを持っている」 | サッカーキング

2試合連続ゴールを決めた三笘薫 [写真]=Getty Images ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が、2試合連続ゴールを記録した日本代表MF三笘薫を絶賛した。19日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えている。 三笘は19日に行われたプレミアリーグ第22節のマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場を果たすと、5分にロングパスに抜け出してヤンクバ・ミンテの先制点をアシストすると、1-1で迎えた60分にはミンテのクロスに飛び込み足先で触って勝ち越しゴールを挙げた。なお、チームはその後、76分にはジョルジニオ・リュテールが追加点を決め、3-1で勝利を収めている。 前節イプスウィッチ戦に続いて2試合連続となるゴールで今季5得点目を挙げた三笘は、プレミアリーグ通算15ゴール目となり、かつてレスターで活躍した岡崎慎司氏が持っていた日本人プレミアリーグ最多ゴール記録を更新した。 試合後、ヒュルツェラー監督は1ゴール1アシストを記録して勝利に大きく貢献した三笘について聞かれると、「カオルがボールの近くではない時に常にアクティブであり続け、スピードを活かして適切なタイミングで深い位置まで走る方法を知っている時、彼は本当にビッグなプレイヤーとなる」と語りながら、次のように賛辞を送った。 「彼はすべてのものを持っている。彼にはスピードがあり、一対一で優れており、ゴールを決めることができ、時間があまりなくても狭いスペースで解決策を見つけることができる。彼と一緒に仕事ができて本当に嬉しいよ。彼は聞き上手でもある。私は統計の大ファンではないけど、この統計は素晴らしいので、彼を祝福しなければならない」 【PR】「U-NEXTサッカーパック」でプレミアリーグ全試合&FAカップ独占配信 「U-NEXTサッカーパック」は、U-NEXTが提供するサッカーコンテンツに特化したプラン(月額2,600円・税込)。 「プレミアリーグ」を全試合独占で配信するほか、「ラ・リーガ」「FAカップ」なども視聴可能だ。 「サッカーパック」単体契約も可能だが、通常の「月額プラン(月額2,189円税込)」の無料トライアル登録&「サッカーパック」契約がとってもおトク。 専用ページから無料トライアルに登録すると、サッカーパックの支払いに利用できる1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、初月はなんと1,400円(税込)で「サッカーパック」と「月額プラン」をダブルで楽しめる! 月額プランに加入すれば映画・アニメ・ドラマ等が見放題。サッカーもエンタメも楽しみたい方にオススメだ。 ① 「U-NEXTサッカーパック」はプレミアリーグ、ラ・リーガ1部を全試合配信! ② FAカップ、コパ・デル・レイなども独占配信決定! ③ 無料トライアル登録&サッカーパック契約で、初月は1,400円! Page 2 マンU戦で1ゴール1アシストの三笘薫、地元メディアから賛辞「DFに苦戦を…」(01/20) 【PR】「U-NEXTサッカーパック」でプレミアリーグ全試合&FAカップ独占配信 「U-NEXTサッカーパック」は、U-NEXTが提供するサッカーコンテンツに特化したプラン(月額2,600円・税込)。 「プレミアリーグ」を全試合独占で配信するほか、「ラ・リーガ」「FAカップ」なども視聴可能だ。 「サッカーパック」単体契約も可能だが、通常の「月額プラン(月額2,189円税込)」の無料トライアル登録&「サッカーパック」契約がとってもおトク。 専用ページから無料トライアルに登録すると、サッカーパックの支払いに利用できる1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、初月はなんと1,400円(税込)で「サッカーパック」と「月額プラン」をダブルで楽しめる! 月額プランに加入すれば映画・アニメ・ドラマ等が見放題。サッカーもエンタメも楽しみたい方にオススメだ。 ①…

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松井秀喜氏、長嶋茂雄氏との〝最後の素振り〟語る「涙を流しながら…」(サンケイスポーツ)|dメニューニュース

巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(50)が、19日に放送されたテレビ朝日系「有働Times」(日曜後8・56)の90分スペシャルにVTR出演。恩師である巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(88)とのエピソードを語った。 フリーアナウンサー、有働由美子(55)からインタビューを受ける中で松井氏は、長嶋氏とのマンツーマンでの特訓の日々を回顧。ヤンキース時代には長嶋氏から電話越しに打撃指導を受けたと話し、感謝した。 また「最後に長嶋氏の前で素振りをしたのはいつなのか」と問われると、松井氏は2001年の長嶋監督勇退セレモニーを回顧。巨人の本拠地・東京ドームでのシーズン最後の試合だったその日、松井氏は「これが最後なんだと思って涙を流しながら振った」と感極まりながら長嶋氏の前で素振りをしたと明かした。 しかし、その日が〝最後の素振り〟とはならなかったそうで、「次の日にもう1試合だけ試合が残ってたんですよ。甲子園に朝移動して、試合にこれから行くという時に部屋に(長嶋氏から)電話がかかってきて『今日もやるぞ』って。昨日の涙は何だったんだと」とオチをつけ、笑いを誘った。 ■松井 秀喜(まつい・ひでき) 1974(昭和49)年6月12日生まれ、石川県出身。星稜高から93年ドラフト1位で巨人入団。首位打者1回、本塁打王と打点王は各3回。日本通算1268試合出場、打率・304、332本塁打、889打点。02年オフにFAでヤンキース移籍。09年のワールドシリーズMVP。エンゼルス、アスレチックスなどを経て12年に現役引退。メジャー通算1236試合出場、打率・282、175本塁打、760打点。

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松坂桃李主演「御上先生」初回視聴率、あの「VIVANT」超え12・2%! 日曜劇場9作連続2桁発進(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

日曜劇場「御上先生」御上孝を演じる松坂桃李(C)TBS 俳優の松坂桃李(36)主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜後9・00)の第1話が19日に放送され、初回の平均世帯視聴率は12・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。近年「アンチヒーロー」「VIVANT」などのヒット作を生み出している同枠。昨年1月期放送の妻夫木聡主演「Get Ready!」から9作連続の初回2桁発進となった。 【写真あり】えっ本物!?松坂桃李が高校をサプライズ訪問 未来を担う学生に授けた言葉は… 同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。映画「新聞記者」などで知られる詩森ろば氏によるオリジナル脚本で、「ドラゴン桜」(21年)や「VIVANT」(23年)、「アンチヒーロー」(24年)など数多くのヒット作を手掛けた飯田氏がプロデューサーを務める。 松坂の日曜劇場出演は、大ヒットとなった「VIVANT」以来で、主演は初めて。「日曜劇場」の前作(10月期)「海に眠るダイヤモンド」の初回11・0%を上回る好発進。大規模海外ロケで大反響を呼んだ「VIVANT」の初回11・5%をも上回った。 スポニチアネックス ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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「地元の意地」男子駅伝で広島4位…菊地選手区間賞、世羅高も好記録

19日に広島県内で開かれた第30回全国都道府県対抗男子駅伝(日本陸上競技連盟主催)で、県代表は総合4位に食い込み、昨年の14位から大きく躍進した。「8位以内の入賞はマスト。地元開催の意地を見せる」と臨み、有言実行となった。 区間賞を獲得し、チームの4位入賞に貢献した広島アンカーの菊地駿弥選手(19日、広島市中区で)=東直哉撮影 「社会人におんぶに抱っこだった中高生の恩返しの力走でしたね」。県代表の岩本真弥監督は中高生の活躍をたたえた。 県代表はこれまで「中高生が課題」と言われてきたが、4区の向津翼選手(世羅高3年)、5区の土間 董哉(なおや) 選手(同2年)は、いずれも区間7位の好記録で上位との差を埋めた。 平和記念公園前(広島市)をスタートする1区の選手たち=東直哉撮影 アンカーの菊地駿弥選手(中国電力)は、高橋悠樹選手(東広島市立松賀中)から9位でたすきを受けた。「スタート前はがちがちに緊張していた中高生の見事な走りに勇気をもらった」と5人を抜き、区間1位の36分58秒で走り抜けた。 向津選手は「中高生でいい流れが作れて良かった」と振り年の箱根駅伝に出場した立教大に進学予定で「この経験を生かし、箱根路で区間賞を取れるような選手になりたい」と笑顔を見せた。 「スペシャル」食べに来て/戻ってくれてうれしかった…柿谷選手引退、徳島で感謝の声

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誹謗中傷で「別人のようになってしまった」 死亡した竹内元県議と親交のあった県議ら悼む

兵庫県議会が行われる兵庫県公館と県旗=神戸市中央区(南雲都撮影) 兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員として斎藤元彦知事の疑惑を追及してきた元県議、竹内英明氏(50)の死去が報道された19日、親交のあった人たちは早すぎる死を悼んだ。交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けて苦しんでいたという竹内氏。「別人のようになってしまった」「精神的に追い込まれていた」。親しい県議や県職員はそう口をそろえた。 竹内氏が所属していた県議会会派「ひょうご県民連合」の同僚だった県議は「青臭いくらいの正義感の持ち主で、民主主義を貫く政治家だった」と振り返る。それが昨年11月、知事選のさなかに竹内氏への誹謗(ひぼう)中傷が激しくなるにつれて憔悴し、「別人のような表情や言動になってしまった」。「ここまで追い込まれるとは」と心配し、知事選投開票翌日の11月18日に竹内氏が県議を辞めた後は「こちらから連絡を取るよう心掛けた」という。 最後に連絡を取ったのは今年1月16日。「『最後まで戦えず情けない』『議会に対しても百条委のメンバーに対しても県民に対しても申し訳ない』と後悔と謝罪の言葉を繰り返していた」 竹内氏は議員だった頃、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを積極的に活用。自身のブログも開設し、政治家としての自身の日常や考え方などを分かりやすく伝えていたが、昨年10月下旬で投稿はストップ。議員辞職前後にアカウントも閉鎖した。 「ネット上の誹謗中傷は目にするとダメージが大きいので『見ないように』と忠告していた」。しかし、自身に関するネット上の情報は知人などからも多数送付されていたといい、「特に、信頼していた人から誤ったネット情報が送りつけられて『これは本当の話か?』と責められると、『自分は政治家として何をしてきたのか』という気持ちにさいなまれていたようだ」という。 同会派幹部の県議は「昨年12月下旬に電話で話した際、精神的に追い込まれているように感じた」と話し、「残念でならない」と竹内氏の死を悼んだ。 竹内氏と親交の深かった県職員は「名誉の回復にはならないからこそ、死を選んでほしくなかった。議員辞職したことで結果的に一人になってしまい、自分自身を追い込んでしまったのではないか」と肩を落とした。 元兵庫県議の竹内英明氏自宅で死亡 斎藤知事文書の百条委元委員 SNSで中傷 兵庫県知事選中に誹謗中傷受け辞職した竹内元議員、他に百条委委員数人が被害受け告訴も 立花孝志氏「逮捕が怖くて命絶った」と投稿も兵庫県警は完全否定 竹内元兵庫県議の死亡

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