イチロー氏 米野球殿堂野手史上初の満票選出へ、41%開票で満票キープ 日本は92.6%で満票ならず(スポニチアネックス)|dメニューニュース

野球殿堂入り通知式 野球殿堂入り通知式で話すイチロー氏 米ヤフースポーツは16日(日本時間17日)、21日(同22日)に発表される全米野球記者協会(BBWAA)記者による殿堂入りが予想される選手の投票の途中経過を公表。16日に日本野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(51)は41.1%開票時点で163票を集めて満票をキープしていると伝えた。 日本では歴代6位の92.6%の得票率で候補1年目での殿堂入りを果たしたが、史上初の満票はならなかった。米国ではメジャー史上最多652セーブを挙げたヤンキースの守護神マリアノ・リベラ氏以来史上2人目、野手では初の満票選出の期待が集まっている。 同メディアは「マリアノ・リベラに次いで史上2人目の満場一致での殿堂入りを果たすためには、鈴木氏は公開されている投票用紙と非公開の投票用紙の両方で、残りの全ての票を獲得する必要があります。つまり、合計約229票です」と伝えた。 ≪75%以上得票で選出≫米野球殿堂入り選出方法 メジャーで10年以上プレーし、引退から5年経過した選手が対象。全米野球記者協会(BBWAA)に10年以上在籍する記者が最多10人を連記する投票で、75%以上の得票で選出される。得票率5%未満は翌年から候補を外れ、5〜74%の候補も10回目までに75%に届かなかった場合、候補から外れる。日本選手では過去、2014年に野茂英雄氏、2018年に松井秀喜氏が候補入りしたが5%に満たなかった。

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デヴィッド・リンチが死去、「マルホランド・ドライブ」「ツイン・ピークス」を監督

「ブルーベルベット」「マルホランド・ドライブ」や「ツイン・ピークス」シリーズなどで知られる映画監督デヴィッド・リンチが死去したことをIndieWireなどが報じた。78歳だった。死因は明らかにされていないが、リンチは2024年8月、長年の喫煙が原因で肺気腫を患っていることを明かしていた。 1946年1月20日にアメリカ・モンタナ州ミズーラで誕生したリンチは1960年代後半からいくつもの短編映画を制作し、1977年に「イレイザーヘッド」で長編監督デビュー。1980年には、体が変形した青年を描いた「エレファント・マン」で話題を呼ぶ。その後、のちにドゥニ・ヴィルヌーヴによっても映像化されるフランク・ハーバートの小説を映画「デューン/砂の惑星」として監督。1986年、「デューン」でも主演を務めたカイル・マクラクランを迎えて「ブルーベルベット」を発表する。 1990年には、アメリカ北部の田舎町で起きた殺人事件の謎をマクラクラン演じるFBI捜査官が追うテレビシリーズ「ツイン・ピークス」の放送が開始。1992年には劇場版「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」が公開された。90年代後半からは、映画「ロスト・ハイウェイ」「マルホランド・ドライブ」「インランド・エンパイア」といった怪作を監督する一方で、本来の作風からは離れた「ストレイト・ストーリー」のような感動作をも手がける。2017年には「ツイン・ピークス」の25年後を描いた「ツイン・ピークス The Return」が放送された。 リンチはミュージシャンや俳優としても活動。近年ではスティーヴン・スピルバーグの自伝的映画「フェイブルマンズ」にて実在の映画監督ジョン・フォードを演じた。なお「ブルーベルベット 4Kリマスター版」が2月7日に公開される。 この記事の画像(全1件) (情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ) (写真提供:Degun-Paoli / Starface / Starface Photo / Cover Images / Newscom / ゼータ イメージ) Page…

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イチロー氏が野球殿堂入り 高校時代のコーチが語る喜び、電撃訪問で母校に与えた好影響(週刊ベースボールONLINE)|dメニューニュース

週刊ベースボールONLINE1/17(金)11:46 イチロー氏が野球殿堂入り 高校時代のコーチが語る喜び、電撃訪問で母校に与えた好影響 高校3年間で打撃が進化 愛工大名電高・倉野監督は教え子であるイチローの野球殿堂を喜んだ[写真=BBM] 日米通算4367安打。NPB、MLBで数々の金字塔を打ち立てたイチロー氏が1月16日、競技者表彰(プレーヤー表彰)で野球殿堂入りした。高校3年間、コーチとして指導した愛工大名電高・倉野光生監督は喜びを語った。「野球殿堂入り。本当に素晴らしいことだと思います。おめでとうございます。オリックスではプロ野球史上初の200安打(210安打)を放った1994年から7年連続首位打者。とんでもない話です。プロ1年目、92年のジュニアオールスターでMVPを受賞したんですが、ある解説者が『首位打者をずっと取り続けるでしょう』と予言していたんです。あり得ないと思って聞いていましたが、現実になるとは……。あまりに、衝撃的でした。1シーズンを通して打って、守って、試合に出続けていた。あの細身の体で……。パワーが通用するか? 体力が持つか? そういった状況で高校からプロへ送り込んだんですが……」 高校入学時は170センチ55キロだった。「一言で表現すれば、華奢。お父さんからは『プロ野球選手にさせたい!!』という話を聞いていましたが、この体でいけるのか、半信半疑でした。ところが、投げさせれば指先の感覚、ボールの扱いがうまい。打撃ではミートのうまさ、バットコントロールが違いました。私たち指導者は、1年生でも練習できる環境づくりを整えることに注力しました」 今だから明かせるエピソードがある。「今は『進化』という言葉がよく使われますが、当時のイチローが最初だと思うんです。7年連続首位打者の話に戻りますが、相手も研究してくる中で、それを上回る成果を出した。振り子打法に始まり毎年、進化していました。それは、打撃だけではなく、走り方が年々、バージョンアップしていたんですね。走ることは、運動の基本動作。イチローはそこを大事にしていたように見受けられます」 高校3年間で打撃も「進化」していった。「1年生のときは逆方向。三遊間のど真ん中に打つんです。打ち損じれば、内野安打。芯に当たればレフト前。レフトオーバーはありませんでした。2年になると、投手の足下を抜くセンター前。セカンドベースの真上に、きれいに打つんです。でも、長打はない。3年生になると、ライトオーバーに当たりが出るようになりました。自分の打撃を、意図的に封印していたんです。3年間を見越して、設定していたと思います。最終的に広角に打てるようになった。こうして振り返ると、計画的に取り組んでいたんですね。そんな高校生、おらんですよ(苦笑)。田村(田村俊介、広島)、石見(石見颯真、ソフトバンク5位)にも、イチローの打撃を教えました。困ったときに逆方向を打てる技術を身につければ、率を残せる。好投手を相手にしては引っ張れませんので、安打を狙うにはピッチャーの足下。イチローから得たヒントはたくさんあります」 高校時代から別次元だったという「探求心」が支えであり、考える力も、成長を後押し。愛工大名電高で学んだ野球を原点に、NPB、MLBで実績を残していったのである。 「感性を大事にしろ」 愛工大名電高出身者の野球殿堂入りは2016年の工藤公康氏以来2人目。野球部合宿所の玄関にはレジェンド2人のユニフォームが飾られている。手前が工藤氏。奥がイチロー氏[写真=BBM] 昨年11月18日。イチローは母校グラウンドを電撃訪問し、現役高校生を指導した。愛工大名電高は「データ野球」の最先端を行っている。打球速度など数値化して、スイング軌道なども動作解析で研究。部員には専門のアナリストも在籍している。イチロー氏はあえて「自分で考えて動く」「感性」を訴えた。 主将・清水隆太主将(新3年)は言う。「データを収集して、どうすれば打てるか、良いボールが投げられるかを分析して取り組んでいます。でも、それだけに頼っていたらダメなんです。イチローさんからは『感性を大事にしろ』と。特に勉強になったのは走塁面です。数値、データだけでは見えない部分がたくさんある。つまり、打球判断。これまでは動きながら見ていましたが、止まって見ると、正確に判断できるんです。指導していただいたことを、今の練習でも意識しており、夏の甲子園出場という結果で恩返ししたい」 野球殿堂入りについては「名電の先輩として、すごいを、通り越している。あこがれの先輩。すごいなという一言だけです」と語った。 イチローの母校指導で倉野監督が何よりも驚いたのは、引き締まった肉体だったという。「一般的なプロ野球選手であれば40歳を過ぎて、体が動かなくなり、引退するわけですが、イチローは51歳。本人が現役をやりたいと言えば、十分、通用すると思います。走る、投げる、打つ。これからプロ入りする石見とは30歳以上の差がありましたが、スピードを含めてそん色ない。足の筋肉を見たら、ゴツゴツしていた。今も進化を続けているんですね。イチローにはいつも驚かされます」 決して偶然ではない。倉野監督は言った。「昨年10月22日に51歳になって、名電に指導しに来てくれました。51歳のタイミングで、背番号51を着けた殿堂入りする。巡り合わせなのか……。本人には確認していませんが、うまいこと、ついて回っているんですね。やってくれることは、いつもサプライズ。イチ流の教えを、名電でも作り上げていかないとイカン。私にとっても良いきっかけでした」 イチローの野球殿堂入りは、母校に大きな影響力をもたらせた。 文=岡本朋祐

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白石麻衣が『ゴチ26』メンバー入り!笑顔でガッツポーズを見せて「しっかり学んで、良い結果を残していけるよう精一杯頑張ります」(THE FIRST TIMES) – Yahoo!ニュース

白石麻衣が自身のInstagramを更新し、「ゴチ」メンバー入りを報告した。 ■意気込みを語る白石麻衣 【写真】「ゴチ26」の新メンバーになった白石麻衣が笑顔でガッツポーズ 1月16日に放送された日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!26」にて新メンバーとして白石とせいや(霜降り明星)が決定したことが発表された。 本投稿で白石は「皆さま この度ぐるナイ、ゴチ26の新メンバーとして参加させていただくことになりました! ありがとうございます」とコメント。「とても嬉しい反面、とても緊張しております。過去の参戦結果は、あまり…良くありません…その為、本当に私で大丈夫なのか、今はまだ不安でいっぱいです」と心境を綴った。 続けて「ですが、新メンバーとして参加させていただくからには、しっかり学んで、良い結果を残していけるよう精一杯頑張ります!!!これから一緒に盛り上げていけるよう、楽しみたいと思います!どうか、温かく見守っていただけたら嬉しいですよろしくお願いいたします」と意気込みも伝え、番組のセットの赤とゴールドの壁の前で笑顔を浮かべてガッツポーズ披露した。 SNSには「毎週楽しみ!応援してます」「白の服のまいやん天使」「ゴチ新メンバー嬉しすぎる!」「麻衣ちゃん嬉しいよー!毎週みる!」といった声を見ることができる。 また、白石麻衣STAFFの公式Xには「この度、ぐるナイ ゴチ26の新メンバーとして参加させていただく事となりました。みなさん、予想は当たりましたか?1年間よろしくお願いいたします!」というメッセージと共に、目だけ見えるマスクをつけたオフショットを投稿している。 『ぐるナイ』公式Xには、新メンバーとなった白石とせいやの2ショットが公開されている。 THE FIRST TIMES編集部 THE FIRST TIMES ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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霜降り明星せいや&白石麻衣が「ゴチ」新メンバー決定の「ぐるナイ」視聴率は11・3%で2ケタマーク – スポーツ報知

16日に放送された日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン 2時間SP」(木曜・午後7時)の世帯平均視聴率が11・3%だったことが17日、分かった。個人視聴率は7・3%%だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 今回は人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新メンバーが発表され、お笑いコンビ「霜降り明星」せいやと、元乃木坂46で女優の白石麻衣であることが明らかになった。 「ゴチになります!」は高級レストランを舞台に、値段を見ずに注文した料理の合計金額を「番組が設定した金額」にどれだけ近付けることができるかを競う人気コーナー。昨年12月27日放送の4時間半特番ではお笑いタレントのやす子と「見取り図」盛山晋太郎の卒業が生放送で発表され、世帯平均視聴率10・6%、個人視聴率は6・7%をマークしていた。 直前に出演オファーを受けたという白石は「うれしかった。お話をいただいたからには、良い成績を残せるように頑張りたい」と意気込み、ネットは「まいやんキターーーーーー!!嬉しすぎる」「女優二名!!華やかなゴチになるな」など沸いていた。

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あの 超売れっ子の結婚式二次会で「悲惨だった」頻繁に離席 企画も参加しなかったワケとは

鈴木福 りりしい成人の日ショットに「素敵な大人になった」の声 コートは亀梨和也のおさがり [ 2025年1月14日 23:12 ] 芸能 SKE48 34枚目シングル選抜発表!熊崎晴香が2作連続センター 初の12人選抜採用 [ 2025年1月14日 23:08 ] 芸能 音喜多駿氏、落選後の“悲しい現実”明かす ホリエモンも同情「めっちゃ面倒くさいですね」 [ 2025年1月14日 22:59 ] 芸能 織田裕二ぶっちゃけ 実は陸上に「全く興味なかった」 キャスター卒業でホッとした切実な理由 [ 2025年1月14日 22:46 ] 芸能 坂道アイドル1期生全員が卒業へ ネット感慨「またひとつ時代が変わっていく」櫻坂46小池美波が発表 [ 2025年1月14日 22:39 ] 芸能 乃木坂46・岩本蓮加が活動自粛…ファン「マジでつらい」「与田ちゃんの卒コンには出ないのかな?」 [ 2025年1月14日 22:32 ] 芸能…

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フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も|日刊ゲンダイDIGITAL

公開日:2025/01/17 10:22 更新日:2025/01/17 10:22 港浩一社長(C)日刊ゲンダイ 拡大する フジテレビは1月17日、緊急の定例社長会見を開催する。港浩一社長(72)は、中居正広(52)の女性トラブルに関して同社幹部の関与があったとされる報道などについて説明するとともに、今後の調査方法について明らかにするとみられる。 フジテレビは《昨年より我が社は外部の弁護士を入れて事実確認の調査を開始し、現在もさらに進めており、今後の調査結果を踏まえ、適切な対応をしてまいります》としている。フジ株式の7%以上を保有する米投資ファンドの「ダルトン・インベストメンツ」とその関連会社が、フジテレビを傘下に置くフジ・メディア・ホールディングスの取締役会に対し、“第三者委員会による調査”と信頼回復を求める書簡を送付していたことも明らかになった。今日の港社長の会見は、こうしたことを受けての緊急対応なのだろうが、フジは第三者委員会ではなく「社内特別調査チーム」を設置する予定だという。 「つまり、フジはダルトンが要求している第三者員会による調査ではなく、身内の調査で済まそうとしているということです。しかも、社内特別調査チームの“座長”には港社長が就く予定です。港社長は自社の女性アナウンサーを利用した“アテンド疑惑”の先駆者とも言うべき存在だと発売中の週刊文春に報じられている人物。過去には“温泉不倫”の報道もありました。そんな人物が座長となる身内の調査チームが、まともに機能するとはとても思えません。ロクな報告は出て来ないでしょう。社内では『港社長の会見後にうちの会社炎上しちゃうね』と今から溜息が漏れてます」(フジテレビ関係者) 緊急定例会見で港社長の口からどんな対応策が語られるのか。

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ブライトンの三笘、流れ変える先制点=エースの責任果たす―欧州サッカー|au Webポータル

リーグ戦で過去8試合勝ち星のなかったブライトン。下位との今節も、前半はボールを支配したが無得点。しかし後半14分、「勝つしかないと思っていた」という三笘の先制ゴールが、嫌な流れを変えた。ゴール前正面でパスを右足で捉えると、ボールは相手DFの股間を抜け、GKが伸ばした腕の下を潜ってネットを揺らした。 「僕自身も結果を求められていた。チームの勝利が最優先だが、決めないといけないシーンはたくさんあったので、結果が出てよかった」 そう語る本人にとっては、昨年11月の第13節以来のゴール。同時に、プレミア・リーグ通算14得点目となり、岡崎慎司の日本選手最多記録に並んだ。だが、浮かれる様子などない。「そこは気にせず、チームのためにどんどん点を決めないといけない。(到達は)遅いぐらい」と三笘。「1対1で負けないことや、抜き切ることが、間違いなく必要だと思う」と、前線で違いを生み出す責任感も十分。次節は、敵地でのマンチェスター・ユナイテッド戦。ブライトンのエースは、「本当に勝つことが大事」と、静かな一言に力を込めた。(イプスウィッチ時事) 元記事を読む すべて 国内 経済・IT 国際 芸能 スポーツ コネタ

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霜降り明星せいや&白石麻衣が「ゴチ」新メンバー決定の「ぐるナイ」視聴率は11・3%で2ケタマーク(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

速報 1.17のつどい-阪神・淡路大震災30年追悼式典- 9分前 「霜降り明星」せいや、白石麻衣 16日に放送された日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン 2時間SP」(木曜・午後7時)の世帯平均視聴率が11・3%だったことが17日、分かった。個人視聴率は7・3%%だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 【写真】ガッツポーズで意気込む白石麻衣 今回は人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新メンバーが発表され、お笑いコンビ「霜降り明星」せいやと、元乃木坂46で女優の白石麻衣であることが明らかになった。 「ゴチになります!」は高級レストランを舞台に、値段を見ずに注文した料理の合計金額を「番組が設定した金額」にどれだけ近付けることができるかを競う人気コーナー。昨年12月27日放送の4時間半特番ではお笑いタレントのやす子と「見取り図」盛山晋太郎の卒業が生放送で発表され、世帯平均視聴率10・6%、個人視聴率は6・7%をマークしていた。 直前に出演オファーを受けたという白石は「うれしかった。お話をいただいたからには、良い成績を残せるように頑張りたい」と意気込み、ネットは「まいやんキターーーーーー!!嬉しすぎる」「女優二名!!華やかなゴチになるな」など沸いていた。 報知新聞社 スポーツ報知 ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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米映画監督デビッド・リンチ氏死去 代表作に「エレファント・マン」

サンフランシスコ=奈良部健 米映画監督のデビッド・リンチさん=2010年、AP 映画「エレファント・マン」やテレビドラマ「ツイン・ピークス」を手がけた米映画監督のデビッド・リンチさんが死去した。78歳だった。遺族が16日にSNSで明らかにした。 死因は公表されていないが、リンチさんは昨年8月、長年の喫煙が原因で肺気腫を患っていると明らかにしていた。 西部モンタナ州出身。画家や短編アニメの製作者を経て、1977年に「イレイザーヘッド」で長編映画を初めて手がけた。 代表作に「デューン 砂の惑星」や「ブルーベルベット」、「マルホランド・ドライブ」などがある。アカデミー賞では監督賞にノミネートされた。日常に潜む不気味な側面を描いた独特な世界観から、「カルトの帝王」とも呼ばれた。 リンチさんのフェイスブックに投稿された遺族の声明文は「彼がいなくなったいま、世界には大きな穴があいている。しかし、彼が言っていたように『穴ではなくドーナツに目をむけてほしい』」としている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 今すぐ登録(初トクキャンペーン中)ログインする 【初トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

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