BTTF公開から40年。65歳になる「マーティ」難病乗り越えたマイケル・J・FOXの軌跡(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

写真:現代ビジネス

1985年の第1作公開から40年となる2025年、2月7日からシリーズ3作が3週連続地上波で再放送される『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』。文句なしに80年代を代表する映画の一つである本作はは40年を経てなお、様々な「新しさ」を更新している。2024年にミュージカルとなった『BTTF』は2021年のイギリス公演に続き、2023年からブロードウェイでの大成功を終え、再びのロンドン、東京、北アメリカツアーと広がっている。そして2025年の地上波では主人公のマーティ・マクフライを宮野真守さん、ドクを山寺宏一さんというレジェンドふたりが吹き替えをする。山寺さんはマーティもドクもこれまで吹き替えをしているが、宮野さんは初めて。「新たなBTTF」を楽しめるのだ。 【写真】マイケル・J・FOXの軌跡を写真で一気に見る 主人公マーティ役で大ブレイクしたマイケル・J・フォックスは1961年6月9日生まれ。2025年6月9日には65歳の誕生日を迎える。『BTTF』第1作では24歳で高校生の役を演じており、永遠の若キャラだったマイケルが、65歳……。 2020年11月に刊行した著書で「二度目の引退宣言」のような文章を寄せていたマイケル・J・フォックスを、秘蔵写真と共に振り返る。

1985年12月7日に日本公開となった『バック・トゥ・ザ・フューチャー』Photo by Getty Images

小栗旬さんや星野源さんの名演が話題となった『罪の声』(2020)は、塩田武士さんのベストセラー小説を土井裕泰監督が映画化したもの。1984年のお菓子メーカー社長誘拐事件を筆頭に起きる、劣悪な連続脅迫事件に巻き込まれた「子どもたち」の姿にフォーカスした作品だ。 その「子どもたち」の一人に、15歳の望ちゃんという女の子がいる。彼女は映画の字幕翻訳家になるのが夢で、突然放り込まれた辛い境遇の中でも、捨てられた映画雑誌を拾ってむさぼり読み、その境遇から抜け出て夢を諦めない決意をする。 その望ちゃんが読んでいたであろう映画雑誌「スクリーン」や「ロードショー」の人気コーナーのひとつが「人気ランキングベスト10」だった。80年代、「ロードショー」では、男性はジャッキー・チェンが最強で、毎月1位を独占していた。女性はダイアン・レインやソフィー・マルソー、フィービ・ケイツが1位を争い、そこにニューフェイスとしてジェニファー・コネリーが入ってきたような時代だった。 しかし、そのジャッキー神話が揺らいだのが、1985年だった。 そう、1985年12月7日、『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』が日本で公開となり、マイケル・J・フォックス旋風が巻き起こったのだ。

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