不倫が報じられたDeNAの東克樹選手(写真・共同通信)
1月23日、横浜DeNAベイスターズの東克樹が自身のInstagramを更新。「週刊文春」で報じられた自身の不倫騒動を謝罪した。
《先般の週刊誌の報道について、私の軽率な行動によりファンの皆様、球団関係者の皆様、いつも支えてくれている家族を裏切ってしまったこと、深くお詫び申し上げます》
東は一般女性と2020年に結婚、第一子も誕生している。
《妻にはすぐに謝罪し、叱責を受けました。たくさん話し合いをして、このような僕をもう一度支えてくれると言ってくれた妻には頭が上がりません》
離婚は回避できたようだが、報道が出たときの東の動きは早かった。
「予告記事が出た21日の時点でXのアカウントが削除され、Instagramのアカウントから妻と子供の写真が全削除、コメント欄閉鎖、フォロー0の “空っぽ” 状態にしていました。
不倫が報じられた後に、フォローが残っていたり、コメント欄が開いていたりすれば、そこに批判コメントが殺到するのは目に見えていますからね。
しっかり『炎上対策』をした後で、謝罪文をアップした東選手の手際のよさが目立った形になりました」(スポーツ担当記者)
東の早すぎる対策に、Xでも驚愕の声が続出している。
《東克樹投手垢消ししたみたいだけどどうしちゃったのかな?》
《不倫はどうでもいいが、SNSには好感度が上がるように妻や子供のことを投稿しておいて、不倫報道がバレる前に削除して逃げるって、これほど情けない話もない》
《まぁ突然のXアカウント削除やインスタグラムのコメ欄閉鎖の段階で覚悟してたよね》
「昨今、不倫等のスキャンダルで本人のSNSアカウントに批判が殺到する例は増えていますから、そのための対策でしょう。しかし、ここまできっちり “空っぽ” にするのも珍しい。しかも、報道が出る前からです。
今回、『週刊文春』では記事の予告として、1月21日に《最多勝エースが人気セクシー女優と衝撃不倫》とXで公表していました。これには即座に野球ファンから『東ではないか』と憶測が及んだのです。
しかし、その時点で東選手はすでに対策済み。みごとに自身のアカウントへのコメント殺到を防いだわけです。
とはいえ、『あまりにも逃げ腰すぎる』との批判がかえって燻っており、事態が好転したのかどうかはわかりませんが……」(同)
小柄ながら快速球をぶち込む “ハマのペンギン” のまさかの暴投。許してくれえた妻のためにも、左腕を振り続けるしかない。