NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第4回あらすじ 蔦重(横浜流星)は新作の資金集めに苦戦 西村屋(西村まさ彦)が共同制作の話を持ち掛けるが…

蔦屋重三郎(横浜流星)、駿河屋市右衛門(高橋克実)、西村屋与八(西村まさ彦)(C)NHK

俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜 BSプレミアム4K・午後0時15分、BS・午後6時~、総合・午後8時~)の第4回「『雛形若菜』の甘い罠」が26日、放送される。

天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期を舞台に、親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから歌麿、北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、写楽を世に送り出して“江戸のメディア王”として時代の寵児にとなった快男児「蔦重」こと、蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の波乱万丈の物語。

平賀源内(安田顕)、蔦屋重三郎(横浜流星)(C)NHK

「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第4回あらすじ

吉原の遊女を花に見立てた絵姿を集めたガイドブック「一目千本」で成功した蔦重(横浜)は、次なる一手に、呉服屋の入銀(出資金)で店の着物を着た女郎の錦絵を作る計画を立てるも、自身の知名度の低さで資金集めに苦戦。そんななか、錦絵で知られる地本問屋「永寿堂」の主、西村屋与八(西村まさ彦)が共同制作の話を持ち掛け、錦絵作りは順調と思われたが…。

蔦屋重三郎(横浜流星)、唐丸(渡邉斗翔)(C)NHK

(左奥)西村屋与八(西村まさ彦)、(手前中央)蔦屋重三郎(横浜流星)、(右前列)駿河屋市右衛門(高橋克実)、扇屋右衛門(山路和弘)、松葉屋半左衛門(正名僕蔵)(C)NHK

一方、田安徳川家当主だった治察(入江甚儀)亡き後、後を継ぐ必要に迫られた弟、賢丸(寺田心)は、老中・田沼意次(渡辺謙)が画策した白河藩松平家への養子の一件を撤回するため、老中首座・松平武元(石坂浩二)にある頼みを命じる。

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