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2025/1/23 20:48(最終更新 1/23 20:48) 733文字
マツコ・デラックス (C)ORICON NewS inc.
23日放送のTBS系バラエティー『週刊さんまとマツコ』(TBS系)2時間SP(後8:00)では、マツコ・デラックスと安住紳一郎アナが12年ぶりに共演を果たした。
この間、共演がなかったことが話題となると、マツコが「私、傷ついていることのひとつだったのよ。芸能人生の中で」と切り出すと「まったく、安住紳一郎にハマらなかったっていうね。全然呼んでくれない。『ぴったんこ』も終わったし、日曜日のラジオもまったく我関せずで」と呼びかけた。 マツコの思いは止まらず「なんか、この人は私を嫌ったのよ。たぶん、好きじゃないだろうな、私のことをって。『ぴったんこ』で12年前に共演させていただいた時に、なんかいつもの安住くんじゃないなって。『たぶん、嫌いなんだな。私のこと』って」との気持ちを抱いたことを回顧。 安住アナには思い当たる節がないようだが「あの時、マツコさんも相当尖っていたんですよ。本当、昔は当たったらケガするボールを投げていましたもん!」と応戦すると、マツコは「いや、違うのよ。私がテレビに出始めて、たぶん視聴者のみなさんが私を好きになってくれたのって、コントロールが超下手だけど、たまにストライク入ると、170キロくらいの豪速球投げるっていうのを見て、なんか変なのが出てきたっていうので、好きになってくれているじゃない」と語っていった。
互いのわだかまりも解けたところで、安住が「12年ぶりにお会いしましたけど、もっと早く話すべきでしたね、私たち」と告白。マツコも「(ぴったんこでの)ピン子さんの後釜、私だったんじゃないのか?」と笑いを交えながら雪解けを果たしていた。