不屈の横綱が土俵に別れ けがや疾患乗り越えた照ノ富士、膝は「人工関節入れないと…」

勝利し拳をにぎる照ノ富士=2020年8月、両国国技館(撮影・蔵賢斗) 大相撲の横綱照ノ富士(33)が現役引退の意向を固めたことが分かった。 ◇ 度重なる故障と苦境を乗り越えた不屈の横綱が、土俵に別れを告げる。照ノ富士は「復帰してから、いつ終わってもいいという覚悟でやっている」と常々語ってきた。 23歳で大関になるも2年余りで陥落。けがや内臓疾患も重なり、序二段まで番付を落とした。心身共にぼろぼろで何度も引退を申し出たが、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の「後悔を残してはいけない」との説得で翻意した。 照ノ富士(左)=2024年7月、ドルフィンズアリーナ(撮影・中島信生) 相撲を取る際は両膝に大きなサポーターが欠かせず、わずかな段差を下りる時は人の手を借りなければいけないほどだった。横綱昇進後に「人工関節を入れないといけないような膝。将来を考えたら今にでも辞めたい」と漏らした。 2021年に4度の優勝を遂げ、昨年の名古屋場所では2桁優勝を達成。ただ昨年までの3年間で18場所のうち、15日間皆勤は6場所にとどまった。「早く誰か上がってきてほしい」と次の横綱誕生を待望していた。 照ノ富士(右)が寄り切りで隆の勝を下す=13日、両国国技館 横綱照ノ富士が引退へ 強い精神力で復活し優勝10度

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「ニンテンドースイッチ2」年内発売へ 約8年ぶりに新型機 | NHK

任天堂は、主力のゲーム機、「ニンテンドースイッチ」の後継機を2025年中に発売することを明らかにしました。新型のゲーム機の発売は、およそ8年ぶりです。 発表によりますと、任天堂は、新たな主力の家庭用ゲーム機として、「ニンテンドースイッチ2」をことし中に発売するということです。価格や性能などは現時点では明らかにせず、詳しい情報は、4月2日に公開するとしています。ニンテンドースイッチは、2017年3月の発売以降、全世界での販売台数が1億4000万台あまりに上りますが、発売からおよそ8年となり、売り上げの伸び悩みも指摘されていました。会社が公開した映像では、後継機は、現在、販売している機種に似た形となっていますが、画面やコントローラーは一回り大きくなっています。 会社では、ことし4月以降、欧米や日本などで新型機の体験会を開催することにしていて、後継機の投入がどこまで業績の向上につながるか注目されます。 ページの先頭へ戻る

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NEWS増田貴久「ゴチ」ピタリ賞・賞金の使い道告白「岡村さんが予約した高級なお店で…」|au Webポータル

【モデルプレス=2025/01/16】NEWSの増田貴久が、1月16日に放送された日本テレビ系「ぐるナイゴチ26開幕!新メンバーは2人!2時間SP」(よる7時より)に出演。2024年10月24日放送のゴチバトルで獲得したピタリ賞の賞金の使い道を明かした。 ◆NEWS増田貴久「ゴチ」ピタリ賞の使い道告白今回、同番組では出演者らが今年の抱負を書き初め。増田は「ピタリ」の文字をしたため、「去年1回ピタリ取った。今年中にあと2回取りたい」と意気込んだ。ナインティナインの岡村隆史から「100万円って使ったの?」とピタリ賞の賞金の使い道を問われると「50万円負けている状態で取ったから、50万円得した状態」と前置きしつつ、「ゴチの食事会、過去のメンバーとかが来て。岡村さんが予約した高級なお店でいっぱいいろんなものを飲んだりして。最終的に岡村さんが『まっすーピタリ取ったし、今日行ける?』って」とプライベートで「ゴチ」メンバーと食事をした際に使ったと明かした。すると、岡村が「違うよ。1人ベロベロのアナウンサーがいたんですけど、『今日岡村さん払わなくていいですよ。まっすー100万円取ってるんですから』って絡んで来たんです」と羽鳥慎一アナウンサーの一声で増田が支払うことになったと告白。増田は驚きつつ、「ベロベロのアナウンサーが決めたんですか?」と羽鳥アナに尋ねると「正直に言うと覚えてないんです…」と打ち明けていた。なお、この日の放送にはナインティナイン・岡村隆史、6年目の快挙を成し遂げた増田、小芝風花、見事2年目突入となった高橋文哉のほか、ゲストの菅田将暉、出川哲朗が登場。「ゴチ26」から加入する新メンバーも発表される。(modelpress編集部)情報:日本テレビ 【Not Sponsored 記事】

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「笑顔が止まらないよ!」クラブ史上2番目の若さでノースロンドン・ダービー出場、M VP級プレーの18歳DFルイス=スケリーが感激「ファンの力が必要だった」(超ワールドサッカー)|dメニューニュース

「笑顔が止まらないよ!」クラブ史上2番目の若さでノースロンドン・ダービー出場、M VP級プレーの18歳DFルイス=スケリーが感激「ファンの力が必要だった」 アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが、自身初のノースロンドン・ダービーを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 15日、プレミアリーグ第21節でアーセナルはホームにトッテナムを迎えた。 ノースロンドン・ダービーとして、互いに負けられない一戦。アーセナルは直近のダービーで連勝と結果を残しており、この試合でも勝利して勢いを保ちたいところだった。 試合は25分にソン・フンミンのゴールでトッテナムが先制。しかし、アーセナルは押し込み続けると40分にオウンゴールで同点とすると、44分にはレアンドロ・トロサールが逆転ゴールを決め、2-1で勝利。ホームでは14年間無敗をキープし、ノースロンドン・ダービーで3連勝を収めた。 ケガ人が続出しているアーセナルにとっては難しい試合になることも予想された中、先発起用されたルイス=スケリー。18歳での出場は、セスク・ファブレガスに続いてクラブ市場2番目の若さでの出場に。87分まで堂々たるプレーを見せ、マン・オブ・ザ・マッチ候補とも言われるパフォーマンスを見せた。 試合後、クラブのインタビューに応じたルイス=スケリーは、これまで見守ってきたノースロンドン・ダービーでプレーできたことに興奮しているとし、しっかりとファンと共に戦い、勝利できたことを喜んだ。 「ありとあらゆる感​​情が渦巻いている。最高に幸せだ!」 「子供の頃にダービーを観戦していたから、ファンにとってどれだけ意味のあることか分かっている。それがすべてだ。今日それを体験して、笑顔が止まらないよ!」 「この試合はそれ以上の意味がある。準備は同じだけど、ファンと一緒に試合に臨む気持ちが大切なんだ。全力を尽くし、それ以上のことをしなくてはならない」 「チームに貢献できて嬉しいよ。最も重要なことは3ポイントを獲得し、勢いをつけたことだ。自分のプレーに満足している」 先制を許す苦しい展開となったアーセナルだったが、前半終了前の4分間で連続ゴールを奪い逆転。後半は決定機を逸するなどしたが、それでも逃げ切って勝利を収めた。 ルイス=スケリーは我慢の戦いだったと振り返り、ホームのファン・サポーターの力は非常に大きな力になったと語った。 「自分たちの側にない勢いを感じることもあるし、時にはそれが自分たちにあることもある。でも、チームとして団結し、こういう時はお互いに責任を持つことが重要だ」 「僕たちはただ耐え、基本をしっかり守り、コミュニケーションを取り続けることを心がけるしかなかった。最後の瞬間にファンの力が必要だったし、彼らはそうしてくれたので、感謝している」 「僕たちは今、興奮していて、これから先に進む準備ができているので、チームの士気は高い。ミケル、またチャンスを与えてくれてありがとう。本当に感謝している。次へ行こう!」

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What’s the code of conduct at The Linc? How to not get banned from Eagles games

Philadelphia fans got another black eye last Sunday when an Eagles fan verbally assaulted a Green Bay Packers fan at Lincoln Financial Field. Eagles fan Ryan Caldwell, who was caught…

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【Switch2】ニンテンドースイッチ2正式発表。発売日は2025年。世界各都市で体験会も開催 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

 2025年1月16日、任天堂はNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の次世代機となる、Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)を正式発表した。発売日は2025年を予定。  今回、正式発表の第一弾として、本体のデザインがわかる予告映像を公開した。その映像の中では、『マリオカート』の新作と思われるソフトも公開されている。  Nintendo Switch 2は、2017年3月3日に発売されたNintendo Switchから8年ぶりとなる新ハード。後方互換機能を持っており、Nintendo Switch用のソフトもプレイでき、Nintendo Switch Onlineも引き続き利用可能。  2024年5月7日に、任天堂 企業広報のX(Twitter)アカウントで、社長の古川俊太郎氏の名義で“今期中(2025年3月まで)に後継機種に関するアナウンスを行う”としていた。  また、世界各都市での体験会(日本は幕張メッセ)と、Nintendo Switch 2に関するニンテンドーダイレクトの開催も発表。詳細は下記の記事にて。 ※画像は映像をキャプチャーしたものです。

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FA9選手の去就&人的補償が確定 大山悠輔ら残留3人、菅野智之ら移籍6人/FA動向一覧(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

入団会見で意気込みを語る巨人甲斐(2024年12月26日) ソフトバンクは16日、巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手(32)の人的補償として巨人伊藤優輔投手(28)を獲得することを発表した。広島はオリックスにFA移籍した九里亜蓮投手(33)の補償について、金銭のみとすることを発表。球団は九里の昨季年俸1億4000万円の60%となる推定8400万円を受け取る。 【一覧】2024年のFA表明選手 これで今季FA宣言した9選手全員の去就と人的補償選手が決まった。 ■海外FA権 巨人 菅野智之投手→オリオールズ 広島 九里亜蓮投手→オリックス ※補償は金銭。推定8400万円 ■国内FA権 ソフトバンク 甲斐拓也捕手→巨人 ※人的補償で伊藤優輔投手が移籍 阪神 大山悠輔内野手→残留 ソフトバンク 石川柊太投手→ロッテ ※人的補償不要のCランク 阪神 原口文仁内野手→残留 楽天 茂木栄五郎内野手→ヤクルト ※人的補償で小森航大郎が移籍 中日 木下拓哉捕手→残留 中日 福谷浩司投手→日本ハム ※人的補償不要のCランク 日刊スポーツ ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************

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Eagles fan who verbally abused female Packers fan loses job, gets banned from The Linc

Philadelphia Eagles fan Ryan Caldwell’s life is going from bad to worse to nightmarish. Caldwell is the Eagles fan who verbally abused a female Green Bay Packers fan Sunday at…

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「常識を疑い、自ら決断」「動けなくなるまで日本野球の力に」…野球殿堂入りのイチロー氏

野球殿堂博物館(東京都文京区)は16日、2025年の野球殿堂表彰者を発表した。新たに4氏が選ばれ、殿堂入りは222人となった。競技者表彰のプレーヤー部門で、日米通算4367安打を放ったイチロー氏(51)が323票を獲得。史上7人目となる候補者入り1年目での殿堂入りとなった。 野球殿堂入り通知式でスピーチをするイチロー氏(16日)=代表撮影 「日本で9年、アメリカで19年にもかかわらず、日本の野球殿堂に迎え入れていただき、非常に感謝しています」。ゲストスピーカーとして列席した王貞治さんらが見守る中、開口一番、謝意を述べた。 オリックス時代の1994年、史上初のシーズン200安打となる210安打をマーク。マリナーズ4年目には262安打を放ち、大リーグ記録を84年ぶりに更新した。その原動力について、「多くの人が常識だと思っていることを疑い、大事な決断は自らしてきた」と振り返る。 疑問視する球界関係者もいる中、独特の「振り子打法」を貫いた。パワー重視だった当時の大リーグでは「何かを考えてもらうきっかけになる」と、体の使い方を工夫するなどして大きな本塁打も放ち、大リーガーをうならせた。「記録とは切り離せない立場」に時に苦しみながら、日米球界に影響を与える無二の存在となった。近く発表される米殿堂入りの有力候補にも挙がる。 オリックス時代のイチロー氏(1999年7月) 指導方法やデータ重視など取り巻く環境が変わりつつある野球界。現役引退から5年たった今、未来を担う高校生らとの触れ合いを大切にしている。「せめて子供たちが向き合う野球は純粋なものであってほしい。時代で変わっていくものはあるが、変えてはいけないものもある」という思いだ。 「動けなくなるまで日本野球の力になりたい」。数々の記録で彩られた野球人生は、伝道師としてこれからも続く。(下村征太郎) イチロー 本名・鈴木一朗。愛知・愛工大名電高から1992年にドラフト4位でオリックスに入団。登録名をイチローに変更した94年に史上初の200安打となる210安打をマークし、この年から7年連続でパ・リーグ首位打者。2001年から米マリナーズに所属し、04年にシーズン262安打を放って大リーグ記録を更新。10年まで10年連続200安打を記録した。日米通算ではピート・ローズ(故人)の大リーグ記録4256安打を上回る4367安打。

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序二段まで転落からの復活劇、ファンの心に残る…満身創痍の一人横綱・照ノ富士が土俵去る(読売新聞)|dメニューニュース

大相撲初場所4日目、翔猿(右)の攻めを受ける照ノ富士(15日)=大石健登撮影 【読売新聞社】 両膝には大きなサポーターが施され、糖尿病も抱えながら綱を張ってきた照ノ富士。強い責任感を糧に、満身創痍(そうい)で一人横綱の重責を担ってきた男が土俵を去る。 最近は相手というより、持病や古傷と向き合う時間が長かった。初土俵から4年で大関へ上がり、横綱昇進も時間の問題と思われた。だが、2016年初場所で膝を痛めて初めて休場すると力士人生が暗転し、度重なる休場を経て序二段まで転落した。本人も「引退を考えた」と言うが、師匠の伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は「まずは体を治してから」と再起を促し、そこからの復活劇はドラマを見ているようだった。大関で2回、横綱で1回と計3回の昇進伝達式で使者を迎えたのは誇らしい勲章だ。 後輩の指導にも積極的で、巡業では大関にも惜しまず声を掛ける。「気づいたことは伝える。それをどうするかは本人次第だけど」と少し照れくさそうに話すが、弟弟子の尊富士が「勝って結びの横綱に良い形でつなぎたい」とよく語るように、伊勢ヶ浜部屋の力士には「横綱のために」という連帯感がある。 幕内優勝10回は立派だが、横綱昇進の口上で述べた「不動心」という言葉を体現し、どん底からはい上がってきた姿こそが、長くファンの心に残る。(下山博之)

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