
【速報】佐々木朗希 ドジャースと契約合意 大谷・山本と同僚に | NHK
プロ野球・ロッテからポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指していた佐々木朗希投手がドジャースと契約することで合意したと自身のSNSで発表しました。 佐々木投手はおととしのWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでともにプレーした大谷翔平選手や山本由伸投手とチームメートになります。 高校卒業後にプロ野球のロッテに入団した23歳の佐々木投手は、3年目の2022年には史上最年少で完全試合を達成したほか、おととしはプロ野球の日本選手最速に並ぶ165キロをマークし、昨シーズンは自身初のふた桁となる、10勝を挙げました。昨シーズン終了後にロッテがポスティングシステムを使った大リーグ挑戦を容認したため、全30球団のうち20球団による激しい争奪戦となっていました。25歳未満の佐々木投手の契約は大リーグの労使協定で契約金や年俸の額が制限されるマイナー契約に限られていて「国際ボーナスプール」と呼ばれる毎年決まった資金の中で契約金をまかなうことになっていました。 この資金を使った契約は今月15日に解禁され、佐々木投手は17日、ドジャースとの契約に合意したと自身のSNSで発表しました。 佐々木投手は「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」などと投稿しています。 昨シーズンワールドシリーズを制覇したドジャースには、“投打の二刀流”の復活を目指す大谷選手に加え、2年目のシーズンに臨む山本投手が所属しています。 おととしのWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでもともに戦った日本を代表する3人の選手がチームメートとなり、球団初のワールドシリーズ連覇を目指すことになります。 佐々木朗希投手がドジャースとの契約合意を発表したインスタグラムの投稿の全文です。 「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります。入団会見では、ここまで支えていただいたすべてのみなさまに感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」 佐々木朗希投手は岩手県陸前高田市出身の23歳。 1メートル92センチの長身で左足を高々とあげる投球フォームから最速165キロのストレートと落差の大きいフォークボールを持ち味とする右投げのピッチャーで「世界で最も才能のあるピッチャーの1人」と評価されています。 大船渡高校時代(2019年) 大船渡高校の3年生だった2019年に163キロのストレートを投げて注目され、その年の夏の地方大会決勝で登板の機会がなく敗れて甲子園出場を逃した際には、それまでの疲労が考慮され佐々木投手の将来を見据えた中で登板が回避されたことをめぐって大きな論争が巻き起こりました。 ロッテ入団会見(前列・中央が佐々木投手/2019年) ドラフト会議では4球団から1位で指名されてロッテに入団し、プロ1年目の2020年には1軍での登板はありませんでしたが、当時、投手コーチだった吉井理人監督の指導のもと1軍の練習に参加しながら調整を行いました。 そして、2年目に1軍登板を果たして3勝をマークすると、3年目に史上16人目の完全試合を達成しました。 完全試合達成(2022年4月10日) 当時20歳での完全試合は史上最年少で、この試合ではプロ野球記録となる13者連続の三振を奪ったほか、プロ野球記録に並ぶ1試合19奪三振と記録ずくめとなりました。 この年は9勝4敗、防御率2.02、奪三振数は173個と飛躍のシーズンでした。 WBC日本代表(2023年3月) 続く4年目はWBC=ワールド・ベースボール・クラシックに出場し日本代表の優勝に貢献したほか、大谷翔平選手が日本ハム時代にマークしたプロ野球の日本選手最速に並ぶ165キロをマークしました。5年目の昨シーズン開幕前に将来的な大リーグ挑戦を表明し、先発陣の中心としてシーズンを通しての活躍を誓いました。 5月から6月にかけて右腕のコンディション不良などで2回にわたって登録を抹消されながらも勝ち星を重ね、昨シーズンは18試合に先発登板し、10勝5敗と、自身初のふた桁勝利をマークしました。 初の2桁勝利(2024年10月1日) プロ野球での通算成績は64試合で29勝15敗、防御率は2.10ですが、5年間で規定投球回には一度も届きませんでした。ただ、佐々木投手が登板する試合には、大リーグのスカウトのほか、編成部門の幹部が足を運ぶなど動向が注目されていて、ロッテは去年11月、ポスティングシステムを使った大リーグ挑戦を容認しました。 佐々木投手がポスティングを申請すると、大リーグの30球団のうち20球団が興味を示すなど激しい獲得競争となり、将来性豊かな23歳の移籍先はアメリカでも関心を集めていました。 佐々木朗希投手の大リーグ移籍は、これまでに例を見ない経過をたどりました。25歳未満の佐々木投手は大リーグの労使協定によって契約金や年俸が大きく制限されるため、大リーグの球団は資金力に関係なく獲得に名乗りを上げることができました。このため「世界で最も才能のあるピッチャーの1人」と将来性を高く評価される佐々木投手の去就をめぐっては、ロッテがポスティングによる移籍を認める前から大リーグで高い関心を集めていました。その獲得競争が過熱する中で、移籍先の有力な候補として名前が挙がっていたドジャースとの間に本来禁止されている事前交渉、いわゆる「タンパリング」があり、事実上、入団が決まっているのではないかという疑惑がアメリカメディアで報じられ、大リーグ機構が調査に乗り出す騒ぎとなりました。大リーグ機構の調査では結果的に「タンパリングはなかった」と結論づけられたものの、大リーグ機構のマンフレッドコミッショナーは佐々木投手の契約は契約金に使われる各球団の「国際ボーナスプール」がリセットされる「1月以降になる」と発言し、すべての球団に契約の可能性があることを強調しました。当時、「国際ボーナスプール」の資金を多く残していたドジャースが、契約に有利になるのではないかという見方を否定する狙いがあったとみられる、コミッショナーによる異例の発言でした。日本ではロッテがポスティングによる大リーグ移籍を容認すると、佐々木投手の高い将来性は認めながらもプロ野球で1度も規定投球回に達していないなどの実績面から賛否両論がありました。それでも各球団との交渉が解禁されると、全30球団のうち20球団から佐々木投手との面談を求める資料が代理人のもとに届きました。資料は中心選手からのメッセージが入った映像や、佐々木投手の経歴などについて1冊の本にまとめた球団もあったということで、代理人のウルフ氏は「“朗希映画祭”のようだった。マイナー契約の立場だが、彼は望む場所どこにでも行くことができる。こんな交渉は初めてだ」と舌を巻いていました。佐々木投手が実際に面談したのは8球団程度と伝えられていて、その面談に向けて、佐々木投手からいくつかの要望があったといいます。公平性を期すため、最初の面談はすべてロサンゼルスの代理人事務所で2時間以内で実施し、選手は同席しないことでした。また、各球団に対して佐々木投手が特に強い関心を寄せているという「投手の育成システム」に関する“宿題”が与えられ、面談の場で説明をする時間があったということです。そして、移籍先候補の球団との2回目の面談では、選手が同席したチームもあったとアメリカメディアは伝えていて、実際にパドレスやブルージェイズの球団施設を訪れたとも報じるなど移籍先をめぐる報道も加熱していました。 「世界一の投手」を目指す23歳の若者の移籍劇はその高い将来性への期待感を背景に最後まで異例の経過をたどる結果となりました。 ドジャースは、ロサンゼルスに本拠地を置くナショナルリーグ西部地区のチームで、1884年に創設され140年以上の歴史がある大リーグ屈指の人気球団です。1947年にはアフリカ系アメリカ人で初めての大リーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューするなど、大リーグの長い歴史の中でも大きな役割を果たしてきました。日本選手も野茂英雄さんや黒田博樹さんなどこれまで多くの選手が所属し、昨シーズンからは大谷翔平選手と山本由伸投手がプレーし、日本のファンにとってもなじみの深い球団です。現在のチームはいずれもシーズンMVP=最優秀選手の受賞経験のある、大谷選手とベッツ選手、フリーマン選手の「MVPトリオ」が打線の中心で昨シーズンは4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇を果たしました。一方で、開幕投手を務めたグラスナウ投手や、サイ・ヤング賞を3回受賞しているカーショー投手など先発投手陣にけが人が相次ぎました。ポストシーズンでは先発ローテーションが不足する苦しい戦いを余儀なくされたため、このオフはサイ・ヤング賞を2回受賞している左腕のスネル投手と契約するなど補強に力を入れてきました。 さらに今シーズンは大谷選手が2年ぶりのピッチャーとしての復帰を目指していることもあり、ドジャースの首脳陣は先発投手陣の負担を軽減するため大リーグで通例となっている5人ではなく6人の先発ローテーションとする方針を示しています。 「ポスティングシステム」は、海外も含めて自由に移籍先を探せるFA=フリーエージェントの権利を持たない選手が大リーグに移籍できるようにするため大リーグとプロ野球の間で取り決められた制度です。この制度では、プロ野球の球団が選手の大リーグ移籍を認めた上で、NPB=日本野球機構に申請し、大リーグ機構が、NPBから通知を受けると全30球団にポスティングの申請があったことを伝えます。その後45日間の期限内に獲得を希望する大リーグのすべての球団が選手と直接交渉することができ、交渉が成立して、契約に至った場合はプロ野球の球団に譲渡金が支払われます。一方で、大リーグ機構と大リーグの選手会が結んでいる労使協定では、▽アメリカ、カナダそれにプエルトリコを除く、国や地域の25歳未満の選手▽プロのリーグでの所属が6年未満の選手が大リーグの球団と契約する際には、使える金額のベースとして500万ドル前後の上限が設けられ、マイナー契約しか結べないと定められています。これまで25歳以下でポスティングシステムを使ってプロ野球から大リーグに移籍したのは2017年に当時、23歳でエンジェルスと契約した大谷翔平選手ただ1人で、当時は今と制度が異なり、日本の球団側に譲渡金を設定する権利があったため、日本ハムには上限となる22億円余りが支払われました。大谷選手も当初はマイナー契約を結びましたが、シーズン開幕前に大リーグ契約に切り替わりました。しかし、現在の制度で佐々木朗希投手が結ぶマイナー契約では契約金の額に応じて譲渡金が設定されるため、ロッテに入る譲渡金も大幅に制限されます。…
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大谷翔平、佐々木朗希加入で取った行動 「アンチを黙らせよう」「結果が全て!」とネット興奮(THE ANSWER) – Yahoo!ニュース
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】 ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。同僚になる大谷翔平投手も反応。日本のファンからも「結果が全ての世界だ!」と声が上がっている。 【画像】「アンチを黙らせよう」 大谷翔平が佐々木朗希を歓迎した画像 佐々木はドジャースの帽子の写真とともに「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と決意表明。この投稿を大谷もストーリー機能を使って引用。さらに笑顔の佐々木の写真付きで移籍を伝えたMLB公式の投稿も引用し、歓迎の意を示した。 大谷の“無言”の歓迎に対し、ネット上の日本人ファンからは「結果が全ての世界だ!」「アンチを黙らせましょう」「喜びを隠しきれない大谷翔平」「ストーリーで歓迎してくれてる」「ストーリーで即祝福してたね」と興奮や称賛の声が上がっている。 THE ANSWER編集部 THE ANSWER ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
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大谷翔平、佐々木朗希加入で取った行動 「アンチを黙らせよう」「結果が全て!」とネット興奮
ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。同僚になる大谷翔平投手も反応。日本のファンからも「結果が全ての世界だ!」と声が上がっている。 ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】 ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。同僚になる大谷翔平投手も反応。日本のファンからも「結果が全ての世界だ!」と声が上がっている。 佐々木はドジャースの帽子の写真とともに「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と決意表明。この投稿を大谷もストーリー機能を使って引用。さらに笑顔の佐々木の写真付きで移籍を伝えたMLB公式の投稿も引用し、歓迎の意を示した。 大谷の“無言”の歓迎に対し、ネット上の日本人ファンからは「結果が全ての世界だ!」「アンチを黙らせましょう」「喜びを隠しきれない大谷翔平」「ストーリーで歓迎してくれてる」「ストーリーで即祝福してたね」と興奮や称賛の声が上がっている。 (THE ANSWER編集部) Page 2 【画像】「アンチを黙らせよう」 大谷翔平が佐々木朗希を歓迎した画像
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佐々木朗希がドジャースと契約合意発表「とても難しい決断」 大谷翔平&山本由伸と共闘で2連覇&黄金時代へ – スポーツ報知
ロッテからポスティングシステムを行使してメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が、ドジャースと契約合意したことを17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムで明かした。23年WBCの侍ジャパンでともに世界一を経験した大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)とともに、ドジャーブルーのユニホームに袖を通すことになる。最速165キロの至宝が、常勝軍団で大谷&山本とタッグを組み、再び世界一を目指す。 朗希は自身のインスタグラムにドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いたすべての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニホームに袖を通したいと思います。」とつづった。 ようやく朗希の新天地が決まった。23歳右腕の決断を、日本だけでなく、米球界からも大きな注目を受けていた。「25歳ルール」で大型契約が必要ないことから20球団以上が興味を示したとされた中で、最終的に選んだのは、当初から本命として挙げられていたドジャースだった。昨季世界一に輝いたド軍で、大谷&山本と新たなステージを歩むことになった。ドジャースは編成トップが来日して視察するなど熱心に調査を進め、昨年12月のウィンターミーティング(テキサス州ダラス)中にはフリードマン編成本部長が「彼は明らかに私たちにとって最優先事項だ。だから、できることは何でもするつもりだ」と熱烈なラブコールを送っていた。 かねて米球界への憧れを持っていた朗希。あと2年待てば、山本の12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約発表時のレート)のような大型契約を結べる可能性もあった。「25歳ルール」でマイナー契約しか結べない(メジャー出場は可能)中でも、思いを抑えることができずに挑戦を決断。昨年12月9日にポスティングを正式に申請して、25年度分の「国際ボーナスプール」が米東部時間15日午前9時(日本時間同日午後11時)に解禁され、45日間だったポスティングの期限が23日の米東部時間午後5時(日本時間24日午前7時)に迫る中で、ドジャースとの合意につながった。 交渉解禁直後にウルフ代理人は20球団以上が獲得に興味を示していると明言。12月末には20球団から獲得の意思があることを伝えられたことを明かした。大型契約が不要で資金力に劣るチームにもチャンスはあり、争奪戦は激化。24年のうちに米国内でドジャース、パドレス、ヤンキースなど7球団以上と面談したとされ、一時帰国した。25年に入ってからは再渡米して再び複数球団と面談をして絞り込みの最終段階に入り、ドジャース、パドレス、ブルージェイズが最終候補に残ったとされていた。 制度上、マイナー契約となっているが、メジャー出場は可能。2月のアリゾナ州グレンデールのキャンプでアピールすれば、3月18、19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズ登板の可能性も浮上する。ド軍の先発はグラスノー、山本の昨季の2本柱を軸に、今季はサイ・ヤング賞2度の左腕・スネルが加入し、故障などのため昨季登板のなかった大谷、ゴンソリン、メイらも復帰予定でローテ争いは激化している。13年からは12年連続でポストシーズンに進出し、11度の地区優勝、2度のワールドシリーズと「21世紀の常勝軍団」になりつつあるドジャース。黄金期突入、球団初のワールドシリーズ2連覇へ日本の剛腕がロサンゼルスに飛び込む。 ◆佐々木 朗希(ささき・ろうき)2001年11月3日、岩手・陸前高田市生まれ。23歳。小学3年で野球を始める。大船渡では甲子園出場なしも19年のU―18日本代表に選出。4球団の競合の末に19年ドラフト1位でロッテ入団。22年4月10日のオリックス戦(ZOZO)で完全試合を達成。NPB通算64登板、29勝15敗、防御率2・10。394回3分の2を投げて505奪三振。192センチ、92キロ。右投右打。昨季年俸は8000万円。
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佐々木朗希を獲れない2球団は踏んだり蹴ったり…争奪戦に負けたら代償はとてつもない(日刊ゲンダイDIGITAL) – Yahoo!ニュース
佐々木朗希(C)日刊ゲンダイ 日本時間15日午後11時に25歳ルールの対象選手の契約が解禁され、米メディアによれば佐々木朗希(23)の争奪戦はドジャース、パドレス、ブルージェイズに絞られた。 【顔を見る】ロッテがイヤだった?当時話題になった朗希、ドラフト1位指名された瞬間の何とも言えない「表情」 25歳未満の佐々木の獲得資金は、球団ごとに上限が定められた国際ボーナスプールの範囲内に限られる。パドレスとブルージェイズは約9億7000万円、ドジャースは約8億円。3球団とも割り当てられたボーナスプールをフルに使いたいため、中南米の有望選手の獲得を見送って、なおかつ金額の増額を目論んでいる。 国際ボーナスプールはマイナー選手を放出することで最大60パーセントまで増額できる。そのため3球団はトレードによって佐々木獲得資金を少しでも増やそうと目の色を変えているのだ。 「カネの問題だけじゃないでしょう」と、ア・リーグのスカウトがこう続ける。 「佐々木が最も危惧しているのは、どの球団もロースター(メジャー)の確約をしていない点。スプリングトレーニングの結果次第でメジャーに昇格できない可能性もあるだけに、ロースター確約をめぐって各球団と佐々木サイドの間では激しい攻防が繰り広げられているのではないか」 いずれにしろ、佐々木を獲得できるのは1球団だ。争奪戦で涙を飲む2球団は佐々木はもちろんトレードで若手有望株を失ううえ、例えばドジャースのように獲得するはずだった選手を逃すケースもある。国際ボーナスプールをフルに佐々木に注ぎ込むため、獲得を予定していたドミニカ共和国出身の有望株、ダレル・モレル遊撃手はドジャースに見切りをつけてパイレーツと契約する見込みとか。モレル同様、ドジャースを袖にしそうな有望株は他に2人いるという。パドレスやブルージェイズも事情は一緒だ。 佐々木が獲得できればよいものの、獲得できなければ資金捻出のためにマイナーの有望株を放出したうえ、獲得予定だった有力選手にも逃げられてしまうのだ。 佐々木の交渉期限は同24日午前7時。3球団はなまじっか最終候補に残ったばかりに、獲得を逃す2球団はまさに踏んだり蹴ったり。佐々木の契約が遅くなればなるほど、ダメージは膨れ上がることになる。 ◇ ◇ ◇ そんな佐々木に関して、球界では「25歳ルールを知らなかった説」が囁かれている。あれだけ「メジャー、メジャー」と言っていた佐々木がまさか…ではあるが、なぜそのようなウワサが広がったのか。球団関係者が語る、それも納得の「不可解な言動」とはーー。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。 日刊ゲンダイDIGITAL ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
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南キャン山里MC特番に池崎とラランド出演 ハナコ菊田、ノッチらに世界のドッキリ(お笑いナタリー) – Yahoo!ニュース
南海キャンディーズ山里がMCを務める特番「世界のドッキリを日本の芸能人に仕掛けてみた!ドッキリワールドカップ」(TBS系)が明日1月17日(金)に放送され、スタジオゲストとしてサンシャイン池崎、ラランドが登場する。この特番は世界各国のドッキリを日本の芸能人に仕掛けるもの。アメリカで人気だという“パートナーが浮気をしていたらドッキリ”が、ハナコ菊田とデンジャラス・ノッチに仕掛けられる。「自分が帰宅したときに妻が浮気していた」という衝撃的な光景を目の前に、菊田とノッチはどんな行動を取るのか。 【画像】「ドッキリワールドカップ」にゲスト出演するラランド そのほか多数の芸人やタレントがVTRに出演。年末の賞レースで話題となったとある芸人が、オーストラリアで人気のドッキリを使って恋人に本気のプロポーズを行う。 その姿に山里は「応援したい!」とコメントし、スタジオも大盛り上がり。友人たちの協力のもとで臨んだプロポーズに恋人の反応は。 ■ 世界のドッキリを日本の芸能人に仕掛けてみた!ドッキリワールドカップ TBS系 2025年1月17日(金)20:55~22:54 <出演者> MC:南海キャンディーズ山里 スタジオゲスト:井森美幸 / 北村一輝 / サンシャイン池崎 / ラランド VTR:窪塚愛流 / 矢吹奈子 / 真弓孟之(AmBitious)/ 白倉碧空 / 山田健人 / おいでやす小田 / ザ・マミィ酒井/ お見送り芸人しんいち…
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MLB:佐々木朗希、ドジャースと合意 自身のSNSで発表 – 日本経済新聞
記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky 【ロサンゼルス=共同】プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、米大リーグで大谷翔平(30)らが所属するドジャースと契約を結ぶと自身のインスタグラムで発表した。海外フリーエージェント権を持たないため、ポスティングシステムでの移籍を目指していた。現行の大リーグの労使協定では25歳未満のドラフト対象外の外国人選手はメジャー契約を結べないため、マイナー契約でのスタートとなる。 プロ5年目を終えた最速165キロを誇る剛腕を巡っては、ロッテが昨年11月にポスティングでの移籍容認を発表。12月10日から45日間の交渉期間が始まり、争奪戦が繰り広げられていた。 佐々木は岩手・大船渡高から2020年にドラフト1位で入団。22年4月に史上最年少の20歳5カ月で完全試合を達成した。23年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本代表として優勝に貢献。24年は10勝5敗、防御率2.35で自身初の2桁勝利を挙げた。通算では29勝15敗、防御率2.10。 記事を印刷する メールで送る リンクをコピーする note X(旧Twitter) Facebook はてなブックマーク LinkedIn Bluesky こちらもおすすめ(自動検索) #佐々木朗希 #プロ野球 #メジャーリーグ #大谷翔平 #インスタグラム #ロッテ あなたに合った電子版の使い方をご紹介 フォローする…
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「とても難しい決断でした」佐々木朗希がドジャースとのマイナー契約をSNSで発表! 大谷、由伸との“強力投手トリオ”誕生へ(THE DIGEST) – Yahoo!ニュース
ドジャース入団を正式発表した佐々木。(C)Getty Images 千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムでのMLB入りを目ざしてきた佐々木朗希が1月18日、公式インスタグラムを更新。ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを明らかにした。 【画像】韓国プロ野球で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナの“魅惑ショット”を厳選紹介! 佐々木はドジャースのキャップが映し出された画像を添えて、「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました」と公表。「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と綴ったうえで、「入団会見では、ここまで支えて頂いた全ての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニフォームに袖を通したいと思います」と続けた。 年明けの時点では実に8球団が候補に挙がっていたが、ここ数日はドジャース、サンディエゴ・パドレス、トロント・ブルージェイズの3球団に絞られていた。そんななかで現地17日にパドレスの撤退が報じられ、いよいよドジャース入りが現実味を帯びたところで、佐々木がSNS上で発表。これを受けてMLB公式やFOX SPORTS、ESPNなど米メディアが一斉に速報した。 これでドジャースは大谷翔平、山本由伸に加えて3人目の日本人選手を抱えることとなった。3月に東京ドームで開催されるMLB開幕シリーズ、シカゴ・カブスとの2連戦はさらなる盛り上がりをみせそうだ。 構成●THE DIGEST編集部 THE DIGEST ******* **************************************************************************** ******* ****************************************************************************
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佐々木朗希がドジャースと契約合意発表「とても難しい決断」 大谷翔平&山本由伸と共闘で2連覇&黄金時代へ|au Webポータル
ロッテからポスティングシステムを行使してメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が、ドジャースと契約合意したことを17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムで明かした。23年WBCの侍ジャパンでともに世界一を経験した大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)とともに、ドジャーブルーのユニホームに袖を通すことになる。最速165キロの至宝が、常勝軍団で大谷&山本とタッグを組み、再び世界一を目指す。 朗希は自身のインスタグラムにドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるように頑張ります。入団会見では、ここまで支えて頂いたすべての皆様に感謝しながら、ドジャースのユニホームに袖を通したいと思います。」とつづった。 ようやく朗希の新天地が決まった。23歳右腕の決断を、日本だけでなく、米球界からも大きな注目を受けていた。「25歳ルール」で大型契約が必要ないことから20球団以上が興味を示したとされた中で、最終的に選んだのは、当初から本命として挙げられていたドジャースだった。昨季世界一に輝いたド軍で、大谷&山本と新たなステージを歩むことになった。ドジャースは編成トップが来日して視察するなど熱心に調査を進め、昨年12月のウィンターミーティング(テキサス州ダラス)中にはフリードマン編成本部長が「彼は明らかに私たちにとって最優先事項だ。だから、できることは何でもするつもりだ」と熱烈なラブコールを送っていた。 かねて米球界への憧れを持っていた朗希。あと2年待てば、山本の12年総額3億2500万ドル(約465億円=契約発表時のレート)のような大型契約を結べる可能性もあった。「25歳ルール」でマイナー契約しか結べない(メジャー出場は可能)中でも、思いを抑えることができずに挑戦を決断。昨年12月9日にポスティングを正式に申請して、25年度分の「国際ボーナスプール」が米東部時間15日午前9時(日本時間同日午後11時)に解禁され、45日間だったポスティングの期限が23日の米東部時間午後5時(日本時間24日午前7時)に迫る中で、ドジャースとの合意につながった。 交渉解禁直後にウルフ代理人は20球団以上が獲得に興味を示していると明言。12月末には20球団から獲得の意思があることを伝えられたことを明かした。大型契約が不要で資金力に劣るチームにもチャンスはあり、争奪戦は激化。24年のうちに米国内でドジャース、パドレス、ヤンキースなど7球団以上と面談したとされ、一時帰国した。25年に入ってからは再渡米して再び複数球団と面談をして絞り込みの最終段階に入り、ドジャース、パドレス、ブルージェイズが最終候補に残ったとされていた。 制度上、マイナー契約となっているが、メジャー出場は可能。2月のアリゾナ州グレンデールのキャンプでアピールすれば、3月18、19日に東京ドームで行われるカブスとの開幕シリーズ登板の可能性も浮上する。ド軍の先発はグラスノー、山本の昨季の2本柱を軸に、今季はサイ・ヤング賞2度の左腕・スネルが加入し、故障などのため昨季登板のなかった大谷、ゴンソリン、メイらも復帰予定でローテ争いは激化している。13年からは12年連続でポストシーズンに進出し、11度の地区優勝、2度のワールドシリーズと「21世紀の常勝軍団」になりつつあるドジャース。黄金期突入、球団初のワールドシリーズ2連覇へ日本の剛腕がロサンゼルスに飛び込む。 ◆佐々木 朗希(ささき・ろうき)2001年11月3日、岩手・陸前高田市生まれ。23歳。小学3年で野球を始める。大船渡では甲子園出場なしも19年のU―18日本代表に選出。4球団の競合の末に19年ドラフト1位でロッテ入団。22年4月10日のオリックス戦(ZOZO)で完全試合を達成。NPB通算64登板、29勝15敗、防御率2・10。394回3分の2を投げて505奪三振。192センチ、92キロ。右投右打。昨季年俸は8000万円。
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これは「フジテレビだけ」の話なのか…中居正広の女性トラブル問題で、キー局現役アナウンサーが明かした“女子アナ上納文化”の「深すぎる闇」(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
「ウチの局もヤバイですよ。本当に中居問題を報道していいのか…。懸念している局員は大勢います」 キー局に勤める30代の男性アナウンサーはそう話す。 中居正広(52)の女性トラブルを巡り、テレビ関係者の胸中は穏やかではないようだ。 photo by gettyimages 去年12月に発売された「女性セブン」の報道、同月25日の「週刊文春」による続報で表沙汰になった、中居正広と女性とのトラブル。 今年に入って続報を打つ「週刊文春」がフジテレビの編成部長A氏に“献上させられた”という女子アナの証言を報じると、話題は同社の日常的な“女子アナ上納文化”へと発展している。 フジテレビは17日、1月度の定例社長会見を開催。同社の港浩一社長(72)が、社内の番組打ち上げなどで行われる女性局員を伴っての会食について、「自由参加だった」との見解を示した。また、週刊誌報道にある中居のトラブルに同社の男性社員が関与していたかどうかについては、「私はなかったと信じたいと思う」とした上で、調査委員会に委ねるとした。
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