NBA レイカーズ 八村塁 ニックス戦で21得点 チームは2連勝 | NHK

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手は1日、相手の本拠地、ニューヨークで行われたニックス戦で21得点をあげ、チームを勝利に導きました。

3試合連続で先発出場した八村選手は、腹筋を痛めたチームの主力、アンソニー・デービス選手が2試合続けて欠場する中でエースのレブロン・ジェームズ選手とともに攻撃を引っ張りました。みずからの最初の得点となったダンクシュートに続き、スリーポイントシュートを沈め、さらにジェームズ選手のパスを受けて連続スリーポイントを決めるなどフリースローを含め第1クオーターで12点をあげ、ふた桁得点をマークしました。試合は競り合う展開が続き、第2クオーターにもスリーポイントシュートで得点を加えた八村選手は、第3クオーターには相手のシュートを豪快なブロックで防ぎ、攻守で存在感を示しました。2点のリードで迎えた最終第4クオーターはその序盤にリードを広げるシュートを決め、残り2分余りにもジェームズ選手のアシストからダンクシュートをたたきこみ、2試合続けて得点を20点台に乗せました。八村選手はチームで最も長い38分21秒のプレーでスリーポイント3本を含む21得点をあげ、リバウンドは3つ、アシスト2つをマークしました。また、40歳のジェームズ選手は33得点に加え、リバウンドが「11」、アシストが「12」と3つの部門でふた桁をマークする「トリプルダブル」の活躍でした。

試合は終盤強さをみせたレイカーズが128対112で勝ち、2連勝で通算成績を28勝19敗としました。

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