「親になる人へ」→子どもの名前は「普通」にして!「ペットに多い名前」を持つ女性の切実な思いに反響(まいどなニュース) – Yahoo!ニュース

<以下、えんどれさんのXの投稿より> ①誰でも読める漢字にせよ。 ②オンリーワンとか狙うな。 ③人間の名前にしろ。 「以上、ドッグランへ行くと必ず1匹はいる名前をつけられたオバちゃんからの忠告です。マジでやめとけ」 「名乗った相手に『うちの犬(猫)と同じ名前w』と言われる気持ち、名付けた親にはわからないだろうな。そんなにつけたい名前だったなら、お前(親)が改名しろ。オンリーワン(笑)になりたいんだろ? 自分がなれよ。奇をてらった名前なんぞ、人生の足枷(かせ)にしかならんぞ」 「愛する我が子にオンリーワンをプレゼントしたいなら、珍名じゃなくて『私のオンリーワンはあなただよ!愛してるよ!』と言葉と態度を送るのがいいと思う」 「自分の名前がよくある名前だったから←このパターンにおいて私がいちばん言いたいことは、『自分がその名前に改名すればいんじゃね?』です」 「名付けとは『親の願いをのせるもの』ではなく『子の健やかな人生を祈るもの』であるべきだと思います」 「自分の名付けが原因で子どもが辛い思いしないかな?と考えるのも親の役目な気がします…」 「自分で選んだならともかく、自我も定かじゃない時につけられた珍名なんて虐待以外の何物でもない。自分の子どもに犬猫の名前をつけるなんて、どんな精神状態だよ」

もちろん、えんどれさんも「改名」を考えたそうだ。しかし予想以上に手続きが大変で、「自分で選択した名前じゃないのに手間をかけされられるのは遺憾の意」とXに投稿。 「私の場合、名付けた親は既に他界しており、自分の思いを伝えることができませんでしたが、『この名前であることで本来の自分は損なわれている。これは虐待である』と言いたかったです……」(えんどれさん) えんどれさんに伺ったところ、「名前に関していちばん緊張するのは病院(人間用)の待合室」なのだという。 「呼び出しをされる度に視線が刺さります。『あの人の名前、〇〇だって』『ペットの名前じゃん』など、どれだけ小声でも病院の待合室は静かなのでよく聞こえます。これだけはいつまで経っても慣れませんね。他の場所ではネタにして開き直れますが、体調が悪い状態だと心に余裕がないですから」(えんどれさん)

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「名付けは人生を左右する」というえんどれさんの訴えに対して、「どんな名前でも親が一生懸命考えてつけた名前なんだから、他者がとやかく言うのは野暮」「一発で名前を覚えてもらえるので得したことはたくさんある」といった声も見受けられた。 「名前は一回で覚えてもらえますが、逆に苗字を忘れられます。私の場合、得にはなっていません。これからお子様に名付けをされる方には……あなたが考えたその最高の名前で、まずはあなた自身が最低1ヶ月、生活してみてほしいです。 特に不便がなく不快な思いをしなければ、それは世間に受け入れられる名前です。名付ける前に一度立ち止まってよく考え、周囲の意見を聞き、参考にする。これこそが親の愛ではないかと思います」(えんどれさん)

今回、Xに投稿した「名前」に関するポストについてえんどれさんは、「普段から思っていることなので気軽に投下しました。正直、ここまで反応されるとは思わなかったので、驚きを通り越して恐怖を感じております。インターネット、怖い……」と怯えつつも、「珍名を名付けることに対する問題提起としては最高のチャンスではないか?」と思ったそうだ。 「もし今、『自分の名前』で悩んでいる人たちがいるなら、親に文句を言うもよし、改名手続きを手伝わせるもよし、自分がやりたいようにやればいいと思います。ただし、暴力に訴えるのだけはダメです」(えんどれさん) 「名前で苦労したり、珍名で苦しむ人間がいなくなることを心から願っています」と、えんどれさん。 同じように「名前」で苦悩している方も多く、えんどれさんの投稿には多くの共感の声が寄せられると共に、16万3千以上のいいねがついた。

【~周囲の反応~】 「今時の名前だね」「カワイイ!」「ご兄弟の名前も同じ系統?」 特に可愛げも何もない昭和生まれの他の兄弟は普通の名前なオバちゃん(40代後半)です。 【~動物病院編~】 「先程記入して頂いた初回問診票、飼い主さんのお名前のところにワンちゃんのお名前を記入されてまして~」「それは私の名前です」「え…(外国人?)」 受付のお嬢さん、混乱させてすまん、日本人です(笑)。 【~動物病院編2~】 診察室にて→「新入りちゃんのお名前は〇〇〇ちゃんですか。可愛いですね~(カルテ記入)」「〇〇〇は私の名前で、この子の名前はアルナです」「え…(マジか)」 カルテの名前部分、2重線引かれて修正された。ちゃんと修正液使って(笑)。 【~葬式編~】 愛猫(23歳)が召されたのでペット葬儀屋へ電話→飼い主の名前を聞かれたので答える→「あ、猫チャンじゃなくて飼い主さんのお名前をお願いします」→猫チャンは別の名前ですと説明する→葬儀屋、平謝り。 こういう悲劇(喜劇)が起こる頻度が高いよ!

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<以下、えんどれさんの投稿に寄せられたコメントの数々> 「私も変な名前つけられているんでよくわかります(苦笑)。本当に読みやすい普通の人名をつけてあげて欲しいですねぇ」 「私も変わった名前だったのですごく苦労しました。子どもの頃は常に”変な名前”と言われ、学校初日の授業では必ず先生に指される。社会人になっても窓口で手続きをする際は『委任状ありますか?』と必ず聞かれる」 「ペットを連れて公園に行った時、『オリオン帰るよ~、オリオーン』って呼んだらどこからともなく幼稚園児くらいの男の子の声で返事があって。この子は40、50歳になってもオリオンか~と思いました」 「子どもの名前、誰よりも私(親)が呼ぶ側になるわけで、その時にキラキラを叫ぶのはこっ恥ずかしいため、めっちゃどノーマルな名前にしました。あまりに普通で逆に周りとかぶらないという」

「教育関係の仕事をしてますが、今の10代、皆お名前がキラッキラです。どこの国やねん!てなります(笑)。子は親の所有物じゃなくその子の人生があるからね」 「キラキラネームだと何がまずいかの話として、医療の現場での話が一例としてあげられていた記憶が…。本人に意識がない&駆けつけた親族の証言によりカルテに書いた名前(読み)が間違っていると判明すると、患者取り違え防止のために全ての記述を訂正するまで治療がストップするって話。つまり、状況によっては生存率にも直結する話だから、誰でも読めてわかる名前にしようって話だったかな?」 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ)

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