スマートフォン向けポケモンカードゲーム『Pokémon Trading Card Game Pocket』（ポケポケ）の拡張パック“時空の激闘”が2025年1月30日（木）に登場。　本パックでの注目カードのひとつディアルガexの“メタルターボ”は鋼エネルギーを2個ベンチに付与できる。これを利用してどんなデッキを組むのかを悩んでいるトレーナーも多いだろう。　私はベロベルトexと組み合わせたデッキを組んでみた。“ベロベロラッシュ”の超ダメージを与えれるかもしれないロマンがたまらない！

ディアルガex（2枚）……時空の激闘ディアルガ収録ベロリンガ（2枚）……時空の激闘パルキア収録ベロベルトex（2枚）……時空の激闘パルキア収録リーフ（2枚）……幻のいる島収録ナツメ（2枚）……最強の遺伝子リザードン収録博士の研究（2枚）……ショップチケットで交換モンスターボール（2枚）……ショップチケットで交換きずぐすり（2枚）……ショップチケットで交換大きなマント（2枚）……時空の激闘ディアルガ収録ゴツゴツメット（2枚）……時空の激闘パルキア収録

　“メタルターボ”は、エネルギーゾーンから鋼エネルギーを2個、ベンチポケモンに付与できる。ファイヤーexなど違い付与するポケモンのタイプ指定がないので無色ポケモンにも付与できることがポイント。これを利用して、ベンチにいるベロベルトexかもう一体のディアルガexのエネルギーを貯めよう。“ヘビーインパクト”は100ダメージなので、場合によっては使い勝手がある。

　“ベロベロラッシュ”は、100ダメージに加えて、裏が出るまでコインを投げてオモテの数×40ダメージが追加できる。コインの出がよければ大ダメージを与えられる。運ゲーではあるのだが確実に100ダメージを与えられるので安定感もありつつ、高火力をねらえるのがいい。ミュウexさん、ゲノムハックしないで……。

　にげるエネルギーを2個少なくできるトレーナーズカード。ディアルガexとベロベルトexを上手にバトル場に出し入れすることが重要なので必須のカード。ちなみにベロリンガは最強の遺伝子収録のカードはにげるエネルギーが3個必要なので、時空の激闘のカードを採用している。

　序盤はディアルガexをバトルポケモンにして“メタルターボ”を打てる体制を作ることが重要。ここで、ディアルガexは壁役に近い動きをするので、相手の動きによっては大きなマントやゴツゴツメットを付けたり、ナツメを使ったりするなどしていい感じに凌ごう。　ベンチでベロベルトexに4エネルギーを付与できたら、いよいよバトル場に投入。コイン運がよいときのベロベルトexはかなり強力で200台、300台のダメージを与えられるのでとてつもなく気持ちいい。

　ディアルガexでベロベルトexを育てて活躍させることに重きを置くと、なかなかほかのポケモンを入れる余裕がなかった。サブ的にいれるならば下記のポケモンがおすすめだ。ミュウexゲノムハックは無エネルギー3個なので“メタルターボ”を利用できる。ケンタロス“とうしのタックル”は相手のバトルポケモンがexなら120ダメージを与えられる。ベロベルトexの準備が間に合っていない場合などに有効。ビッパ相手のバトルポケモンのHPを半分にできる“いかりのまえば”は強力。

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