【timelesz project】松島聡の魅力が爆発! 一方でトレーナーから「マジなめんなって」と厳しい声も…|au Webポータル

アイドルグループ・timeleszが開催している新メンバーオーディションは、「timelesz project」と名付けられ話題を集めています。そのオーディションを追った番組『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)の新エピソード「episode 13 責任 -Part3-」が、2025年1月24日に公開されました。この記事では、最新エピソードの内容を詳しく紹介し、終盤に差し掛かっているオーディションがどう展開していくのか、元テレビ局スタッフの筆者が推測します。

「timelesz project」とは?

オーディション「timelesz project」は、2024年4月1日にSexy Zoneが「timelesz」にグループ名を変更した際に実施を発表しました。現在は5次審査を行っているところで、STARTO ENTERTAINMENT所属の俳優たちも参加しています。5次審査に挑戦しているのは、山根航海さん、寺西拓人さん、橋本将生さん、原嘉孝さん、西山智樹さん、本多大夢さん、浜川路己さん、猪俣周杜さん、篠塚大輝さん、浅井乃我さん、鈴木凌さん、前田大輔さん(現時点での暫定順位の順)の12人。5次審査では、timeleszメンバーの菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんがプロデューサーとなる「メンバープロデュース審査」を行っています。課題曲は、各プロデューサーが制作するtimeleszの新曲となり、今回の『timelesz project -AUDITION-』で公開されていきます。

悪戦苦闘する松島チーム、中間発表では大失敗も

新たに配信した「episode 13 責任 -Part3-」では、松島さんがプロデュースするチームの奮闘が紹介されました。松島さんのチームメンバーは、寺西さん、山根さん、浅井さん、鈴木さんの4人。課題曲は『SWEET』となり、今回の3チームの中でもっとも王道アイドル路線のかわいらしいサウンドと振り付けになっています。 まず候補生たちは、振り付けの一部となる「アクティング」を自分たちで考えることに。アクティングは、振り付けの中で自由に演じる部分で、日常の動きなどが取り入れられることが多いものです。楽曲の世界観にあわせる必要があり、候補生は悪戦苦闘します。さらに、候補生たちはキラキラ路線の歌と振り付けを表現するのに苦戦。焦りの色も見えはじめ、候補生の浅井さんはいろいろなアドバイスで混乱しパニックになる場面も見せました。そんなチームは、中間発表をボロボロの結果で迎えます。特に、仕事の関係などで練習にあまり参加できなかった鈴木さんは、立ち位置を間違えるなど初歩的なミスを連発。ダンストレーナーのNOSUKEさんからは「マジなめんなって」と激怒の声が飛び、殺伐とした空気のまま中間発表を終えます。前回配信された佐藤さんのチームは、中間発表でメンバーやコーチから大絶賛の声が多かっただけに、対象的な結果となりました。松島さんは、ふがいない結果に終わったことに対して、「プロデュースする僕の責任でもある」とコメント。実は今回、プロデューサーである松島さんは、厳しく指導するのではなく自分たちで違和感や欠けているものに気づいていってほしいと、候補生の自主性に任せる方針を取っていました。結果が悪かったことを受け、候補生と対話する時間を増やすようになり、関係性の再構築を行います。

逆境から成長していく姿を見せた候補生たち

そんな苦境の候補生たちですが、菊池さんや佐藤さんからのアドバイスも受け、徐々に自分たちのパフォーマンスを完成させていきます。途中、意見をぶつけ合う場面も見せながら、互いを理解してチームとしてのレベルを高めている様子を見せました。特に、今回のチームはこれまでの審査の中でも候補生が涙を見せることも多く、苦悩しながらも成長しようとする姿が描かれています。さて、番組は後半に差し掛かり、松島さんが候補生たちを連れ出してバーベキューを行う場面が映し出されます。自分たちで手作りした料理を囲みながら、親睦を深めることに成功。また、松島さんは候補生たちに手作りのアルバムを渡し、それぞれに手紙を送るサプライズを行います。そのお返しに、候補生からも松島さんへ心のこもった手紙を送り、プロデューサーも含めて一致団結して本番へ向けた準備を整えていきます。

次回、最終審査に進む8人が決定!?

今回のエピソードでは、前回配信の佐藤さんチームより泥臭い場面が多く登場しました。涙あり笑いありで、まさに青春全開といった形です。見ていてすがすがしい気持ちになり、オーディション企画ならではの感動を覚えました。また、松島さんのやさしく思いやりがある性格や行動も紹介され、ファンを増やしたと思います。この「timelesz project」は、新メンバーを見つける目的以外にtimeleszメンバーをよく知る企画の一面もあります。松島さんのキャラクターが周知されるエピソードとなり、グループとしてのイメージアップにも繋がりました。結果、本番では審査員を感動させるパフォーマンスを堂々と披露。候補生たちが成長を見せる本番となり、松島さんも候補生も涙する感動のパフォーマンスを見せてくれました。さまざまな場面を見せる『timelesz project -AUDITION-』は、次回の放送で菊池さんチームに密着。そして、ついに5次審査を通過する8人が発表される予定です。次回予告では、菊池さんのチームでも大波乱が起きそうな映像が次々と公開されました。果たして、どの候補生が次の審査に進めるのか目が離せなくなりそうです。 この記事の筆者:ゆるま 小林長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

(文:ゆるま 小林)

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