自主トレを行う阪神青柳(1月8日撮影・垰建太)
フィリーズは17日(日本時間18日)、ポスティングの申請をしていた阪神青柳晃洋投手(31)とマイナー契約を結んだことを発表した。2月のキャンプに招待選手として参加する。
日本時間の18日午前7時がメジャー球団と移籍交渉できる45日間の最終期限になっていた。
しかし、最終日に入っても、途中経過の情報は一切なし。佐々木朗希のドジャース入り、藤浪晋太郎のマリナーズ契約報道と相次ぎ、阪神ファンは夜通し、やきもきすることになった。
締め切りの18日午前7時を過ぎても、しばらく現地報道がなく、ネットでは一時的に「残留」が決まったかのような空気も流れた。今季も阪神の選手として期待するファンは喜んだ。
タイムラグがあって、海外メディアから「契約」の一報が流れ始めると、祝福の声があふれる一方で「気持ちの切り替えが難しい」「残留って、どこか書いていたのに…」「いざいなくなると決まったら寂しい」といった投稿が相次いだ。