来春の第97回選抜高校野球大会(3月18日から甲子園)の出場校を決める選考委員会が24日に開かれ、出場32校が決まった。神奈川からは「21世紀枠」で横浜清陵、一般で横浜の2校が選ばれた。横浜清陵は春夏通じて初の甲子園。横浜は6年ぶり17度目の出場。 【写真で見る】今春の選抜出場を決めた横浜の選手ら 神奈川から「21世紀枠」の出場校が選ばれたのは初めてで、県立校の甲子園出場は1954年の湘南以来となる。 「21世紀枠」は、野球部の活動における困難の克服や地域への貢献などを評価するもので、全国9地区の候補から2校が選ばれる。 昨秋の県大会、関東大会、明治神宮大会を制した横浜は、順当に選考された。エース左腕奥村頼人(2年)、右腕織田翔希(1年)の二枚看板と、主将の阿部葉太(2年)を軸とした勝負強い打線で優勝候補の一角に挙げられている。 組み合わせ抽選会は3月7日に行われる。
神奈川新聞社
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