[6日 ロイター] – サッカーのスペイン国王杯は6日、準々決勝の2試合を行い、バルセロナはフェラン・トーレスのハットトリックなどでバレンシアに5─0で圧勝した。
バルセロナのトーレスは試合開始3分に先制点を決めると、前半17分にも追加点。その6分後にフェルミン・ロペスがカウンターからネットを揺らし、さらにトーレスが同30分にもゴールと4点リードで折り返した。後半にもラミン・ヤマルがダメ押しの5点目を決めた。
久保建英が所属するレアル・ソシエダードはオサスナを2─0で下して準決勝に進出した。
ソシエダードは前半21分にアンデル・バレネチェアが先制ゴールを決め、その10分後にはブライス・メンデスが追加点。前半のうちにオサスナが退場者を出して数的優位になったこともあり、そのまま逃げ切った。久保は先発して後半36分までプレーした。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」