1月31日、「日刊スポーツ」がNHK・中川安奈アナが3月に退社する予定であると報じた。 【写真あり】物議をかもした中川アナのベージュインナー 「中川アナは現在『サンデースポーツ』などに出演中ですが、3月末に退社してからは“アナウンサー枠”にとらわれない働き方を目指しているようです。 他局のアナウンサーとも親交が深い中川アナのInstagramには、日本テレビの岩田絵里奈アナや、テレビ東京の角谷暁子アナ、テレビ朝日の桝田沙也香アナらが頻繁に登場しています。フリー転向の相談もしていたのかもしれません」(芸能記者) 中川アナといえば、2024年のパリ五輪開会式で中継を担当するなど“エース街道”を進む一方で、あることで一躍、脚光を浴びることとなった。 「元体操選手の内村航平さんと、女優の杏さんとともに、開会式の様子を現地から中継したのですが、このとき、ジャケットの内側に着ていたベーシュのインナーが、肌と同じ色合いだったため『裸に見える』とSNSで話題になったんです。 しっかりと見れば、リブも入っていて、ややオレンジがかった色合いなので、衣服だと分かります。ただ、誰もが大きなテレビで食い入るように見ているわけではありません。服装全体としてはシンプルでおしゃれなのに『品がない』といった批判まで出てきたようで、中川さんとしても困惑したようです」(芸能記者) ただ実際に、中川アナの服装へ以前から注目が集まっていたのは間違いない。 「パリ五輪以前から、中川アナは胸元の開いた服など、NHKのアナウンサーとしては比較的“攻めた”ファッションでした。中川アナはスタイルも抜群なので、余計に目立ってしまうという理由もあるようです」(同前) 意図せず、名を馳せることになった中川アナ。そんな彼女の働き方は“イマドキ”だと語るのは、NHK関係者だ。 「NHKのアナウンサーは、かつては『報道をやりたい』というジャーナリズム志望のタイプが多く、上昇志向も非常に強かったのですが、最近は『そこそこ働いて、ゆるく楽しく過ごしたい』という考え方の若手が急増しています。中川アナもまさにそのタイプで、ひとつひとつの仕事は丁寧ですが、いつか大きな番組を担当したいとか、そういった“野望”はあまり感じませんでした。 また、ポジティブで自己肯定感が強く、局内の待遇については独身ゆえ、こきつかわれがちだと愚痴っていたので、今回の独立も納得です。退社後は、元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんのように“インフルエンサー”としての立ち位置も期待できると思います」 NHKというフレームから飛び出した彼女が、今後どんなファッションで活躍するのか、注目したい。
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