バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が22日に行われ、0-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節フェイエノールト戦を振り返った。 CL3連勝で10位に浮上して迎えたフェイエノールト戦。ラウンド16ストレートインの8位が見…
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が22日に行われ、0-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節フェイエノールト戦を振り返った。
CL3連勝で10位に浮上して迎えたフェイエノールト戦。ラウンド16ストレートインの8位が見えてきた中での一戦となったが、フェイエノールトの効率的なカウンターにしてやられ、30本ものシュートを打ちながら0-3で敗戦した。15位に後退してラウンド16プレーオフ進出が現実的な状況となった中、コンパニ監督は仮にプレーオフに回っても恐れていないと強調した。
「正直、フェイエノールトが勝利に値する戦いをしたと思う。彼らは懸命に戦い全力を尽くした。こちらも多くのチャンスを作って得点できる可能性があったが、フェイエノールトはうまくチャンスを作ってゴールに繋げた。失点した時はそれほど驚かなかった。試合開始から集中力を欠いていてその可能性があると感じていたからだ。今日は個人としてもチームとしても十分ではなかった」
「仮にプレーオフに回っても恐れることはない。プレーしなければならないのならプレーする。このフォーマットは最後まで緊張感を生み出すために作られた。そんな中でトップ8の座を獲得しなければならない。まだ1試合残っている。重要なのは勝ち続けることだ」
また、前半追加タイムに左ハムストリングを痛めて交代となったDFアルフォンソ・デイビスについては「筋繊維が裂けた様子だった。だが、間違っているかもしれない。まだメディカルスタッフと話していない」と初見を述べた。
バイエルンはリーグフェーズ最終節スロバン・ブラチスラヴァと対戦する。