ブライトンで活躍する三笘 photo/Getty Images
新指揮官にルベン・アモリムを迎えたものの、思うような結果が出ないマンチェスター・ユナイテッド。多くの選手が批判を浴びているが、そんなチーム状況で戦力とカウントされていないのがFWマーカス・ラッシュフォードだ。 ［動画］マンUを潰した三笘の絶妙タッチの数々！ ラッシュフォードに関してはバルセロナが関心を示しているとの話もあるが、ラッシュフォードよりもブライトンFW三笘薫の方がはるかに優れている。そう主張するのは、スペイン『SPORT』だ。 マンUは19日にプレミアリーグ第22節でホームにブライトンを迎えたが、三笘に1ゴール1アシストを決められるなど1-3で敗れた。MVPはもちろん三笘であり、マンUの守備は三笘に切り裂かれることになった。同メディアは、同じアタッカーとして三笘とラッシュフォードを重ねており、三笘の方がずっと優れた選手だと絶賛する。 「三笘はチケットを払う価値のある選手だ。ユナイテッドのサポーターは電光掲示板に背番号22と表示された映像を脳に刻みながら家に帰ったことだろう。ユナイテッドは三笘の左サイドからの攻撃を止められず、彼の才能に屈した。三笘には驚くべきドリブルスキル、創造性、テクニック、スピードがある」 「ユナイテッドのサポーターならば、誰もがラッシュフォードと三笘を交換してほしいと考えるだろう。現状ラッシュフォードと三笘の状況は真逆である。三笘の方はブライトンでの3シーズン目を迎え、ピークに達している。一方のラッシュフォードはオールド・トラッフォードで地獄のような日々を送っており、退団の噂が絶えない。両者の比較で興味深いのは、現在ラッシュフォードに関心を示しているとされるバルセロナが、以前は三笘にも関心を寄せていたことだ。現在三笘の名前は候補に挙がっていないが、三笘の方がラッシュフォードより良い状況にある」 もちろん移籍金など様々な問題があるが、現状のパフォーマンスを単純に評価するならば三笘の方がバルセロナの戦力になるだろう。今回はマンU相手に実力を証明することになり、再び世界に三笘の名前が響き渡ることとなった。
構成／ザ・ワールド編集部
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