三浦知良、Jリーグ初期の年俸額にプライド「同じくらいの年齢で清原さんとか桑田さんが億もらっていて」 – スポーツ報知

元サッカー日本代表FWの三浦知良が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」にゲスト出演した。

この日のスタジオには「Jリーグバブル四銃士」として都並敏史氏、武田修宏氏、前園真聖氏、岡野雅行氏が登場。さらにサプライズで登場の日本代表・森保一監督ともバラエティー初共演を果たした。

1993年のJリーグ開幕時の人気ぶりについて、武田氏が「Jリーグができる前は(収入が)月30万から50万だったんですけど、Jリーグができたら月500万、600万になって。1億円を超えるようになったんです。僕が直接、ヴェルディ川崎の社長さんに『6000万でお願いします』って言ったら『いや、8000万でお願いします』って社長に言われて。0が1個上がりましたね」と明かした上で「カズさんは、多分、僕らの2倍くらいもらってたんじゃないか?」と話した。

この言葉に苦笑して沈黙を守ったカズだったが、「僕らからすると、基準がプロ野球だったんですよ、僕は特に」とコメント。

「同じくらいの年齢でいうと、清原(和博)さんとか桑田(真澄)さんというのが億もらっていて。僕は僕で当時若かったし、プライドというのもあって。ブラジルでプロで活躍してきた選手はプロ野球で活躍してる選手と同じくらいもらってもいいじゃないかという自分の考え方があったんで」と続けると「チームと交渉する時もそんな感じで交渉したんで、その意味を分かってくれて(金額を)上げてくれたんですね」と明かしていた。

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