佐々木朗希のドジャース入りについて「大リーグ機構がこの契約について調査するだろう」と見解(日刊スポーツ)|dメニューニュース

ロッテからポスティングシステムでドジャース入りを決めた佐々木朗希投手(23)について、他球団がドジャースの調査を要請する可能性があると、米識者が見解を示した。

レッズとナショナルズでGMを務め解説者として活躍するジム・ボウデン氏が17日(日本時間18日)、人気ポッドキャスト「ファウルテリトリー」に出演。「複数の他球団幹部は、ドジャースとササキは、交渉解禁前にもう契約を決めていたと思っている。複数の球団が、大リーグ機構にこの契約について調査するよう求めるだろう」と指摘。「交渉解禁前に契約を決めているとの疑惑に対し、彼の代理人は否定していた。だが、疑問の残る結果となった」とし「代理人からは、スモールマーケットの球団に入団する可能性やスポンサー契約が取れる球団を重視すると聞かされていた。だがドジャースでは、オオタニやヤマモトの陰に隠れるため、その希望には合わない。他球団と契約していたら、事前契約がなかったと信用できる。だが、球界のほぼ全員が予想した結果になった。機構はどこかの時点で調査すると思う」と話した。

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