北村一輝、ハリウッド映画出演は名匠に“アポなし”直談判 現在はカレー店オーナーの一面も

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『A-Studio+』に出演した北村一輝【写真:(C)TBS】

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俳優の北村一輝が7日放送のTBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)にゲスト出演する。現在出演中のTBS系連続ドラマ『御上先生』の関係者からエピソードが明かされる。

日曜劇場『御上先生』で隣徳学院の理事長・古代真秀を演じている北村。MCの笑福亭鶴瓶は、『御上先生』で共演している常盤貴子を取材。常盤からは「本当に優しい人だけど、余韻がない!?」と北村も気が付かなかったある事が告げられ、スタジオでタジタジに。

藤ヶ谷太輔は、『御上先生』主演の松坂桃李を取材。今回の作品含めて2作品で共演した松坂が「北村のプロ意識の高さ」に感銘を受けた事が伝えられると、北村からは、自分の言葉で伝える大切さについて熱く語る。また共演した時に付けられた松坂の意外なあだ名にも触れる。

鶴瓶と藤ヶ谷は昨年話題となったドラマの大根仁監督にも取材。2006年の連続ドラマ『アキハバラ@DEEP』でオタクの社長役をオファー。監督が断られると思っていたそのオタク気質な役柄に「これだけはやらせてくれ」と意外にも北村が直訴したシーンもドラマの映像と共に紹介される。

また、大根から北村の夢は“海賊になりたい”と聞いたMC2人が、スタジオで確認すると、“北村が海賊を夢見た理由”“俳優の道に進むようになった経緯”“商船高専で寮生活での経験”などが今へとつながっていること、“若手時代を楽しんでいた”ことなど、俳優としてのたたずまいや若き日の北村についても語られていく。

ほかにも、映画『キル・ビル』への出演をアポなしでクエンティン・タランティーノ監督の宿泊ホテルで待ち伏せし直談判したときのエピソードも語られる。

さらには、鶴瓶もよく食べに行くという北村がオーナーを務めるお店「大阪マドラスカレー 赤坂店」を藤ヶ谷が初訪問。30年以上前に大阪で出会った味を忘れられなかった北村がレシピを教わって東京に出店。今でも月に1回はお店を訪れて味のチェックをしていることなど、俳優以外での一面にも触れられる。ENCOUNT編集部

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