阪神・青柳晃洋がフィリーズとマイナー契約で合意 締め切り時間を過ぎてのポスティング発表 | 東スポWEB

阪神からポスティングシステムを利用していた青柳晃洋投手(31)が、17日(日本時間18日)に、フィリーズとマイナー契約で合意したと、フィラデルフィア地元メディアのロバーツ記者が自身のXで伝えた。「青柳投手が春季キャンプにノンロースターとして参加するとフィーリーズが発表した」(同記者)。

青柳は12月4日にポスティングシステムの利用申請を行った。メジャー球団との交渉期限となっていた日本時間18日朝7時には発表がなく、締め切り時間を過ぎての合意発表となり、まさに滑り込みで決着が着いた可能性もある。

今年32歳を迎える青柳は帝京大から2015年ドラフト5位で阪神に入団し、21から2年連続で最多勝&最高勝率のタイトルを獲得した。24年は12試合に登板し、2勝(3敗)、防御率3・69。ポスティングシステムを利用してのMLB挑戦を表明した際には、「ポスティングは球団の権利。行きたい気持ちを後押ししてくれて感謝しかない。しっかりと挑戦していきたいと思ってます」と話していた。

ポスティング制度を利用しての米球界挑戦は井川、藤浪に続いてチーム3人目となる。

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