8日も近畿各地の高速道で通行止め 列車は一部で運転取りやめ|NHK 関西のニュース

大雪などのおそれがあるとして、名神高速道路や新名神高速道路などでは、7日夜から、一部の区間で通行止めが行われています。近畿地方整備局は、大雪が予想される地域では外出を自粛したり、通行ルートを見直すよう呼びかけています。また、やむをえず外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認し、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。 近畿地方整備局などによりますと、7日夜から行われている通行止めの区間は以下の通りです。 【高速:7日通行止め】 ▽名阪国道の亀山インターチェンジと天理東インターチェンジの間、▽東名高速・名神高速の小牧ジャンクションと京都東インターチェンジの間、▽新名神高速・伊勢湾岸道のみえ川越インターチェンジと草津ジャンクションの間、▽北陸道の米原ジャンクションと敦賀インターチェンジの間、それに、▽京滋バイパスの瀬田東ジャンクションと宇治西インターチェンジの間で7日夜から通行止めとなっています。 また、▽中国自動車道の福崎インターチェンジから津山インターチェンジの間、▽播磨自動車道の宍粟ジャンクションから播磨ジャンクションの間、▽鳥取自動車道の佐用ジャンクションから佐用本線料金所の間、▽阪神高速7号北神戸線の白川ジャンクションと西宮山口ジャンクションの間、有馬口ジャンクションと柳谷ジャンクションの間でも7日夜から通行止めとなっています。 【国道:7日通行止め】 さらに、▽滋賀県米原市と岐阜県大垣市を通る国道21号線の一部で7日夜から通行止めとなっているほか、▽京都府亀岡市と京都市を通る国道9号線の一部でも8日午前6時50分から通行止めとなっています。 ◇通行止めの可能性◇また、今後通行止めの可能性が高い区間は以下の通りです。 ▽阪神高速7号北神戸線の伊川谷ジャンクションと白川ジャンクションの間、▽阪神高速31号神戸山手線の白川南と白川ジャンクションの間です。 【JR】 JR西日本は8日、▼湖西線が近江今津駅と近江塩津駅の間で▽始発から午前9時ごろまでと、▽午後5時ごろから終電まで本数を減らすほか、▼山陰線は朝の上りの1本で運転を取りやめます。 また、▼北陸線は米原駅と敦賀駅の間で始発から午前8時ごろまで数本の列車の運転を取りやめます。 このほか特急列車は▽「サンライズ瀬戸・出雲」が上りと下りあわせて4本、▽「スーパーはくと」が上りと下りあわせて16本で運転を取りやめます。

JR西日本は、降雪の状況によっては、このほかの路線でも列車の遅れや運転を取りやめる可能性があるとして、最新の情報をホームページで確認するよう呼びかけています。

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